蝉の命は案外長い
2010年 08月 15日一瞬逡巡してから木の幹に留まらせてみました。
このまま置いておくと誰かに踏まれてしまうでしょう。
指先には塩分が付いてるというから、触ってよいものか悩みましたが、
蝉の幼虫はあんがい冷たくてやわらかかった。
(どうやって土の中を動き回ってるんでしょうか?)
次の日の朝、見てみると、抜け殻だけがそこに
あったのでした。いわゆる空蝉っていうやつ。
蝉は1週間ほどで死ぬといわれてるけれど
それは俗説らしくて、運がよければ1ヶ月ほどは生きると
今日教わりました。
まだ元気にうちの裏の雑木林で鳴いてると思います!
そして自分は鋭意ゲラチェック中。
乙女文学本です。