秋の童話
2010年 11月 16日ただいまDISK3。
基本的に悲恋なんですけども、
主人公とヒロインの都合よすぎる展開にふりまわされる
周囲の人たちが気の毒でなりません(ww
主人公カップルが絶対君主、
それ以外は踏みにじられるためだけに存在する
のが韓流・鉄の掟でございます
ウォンビン先生からプロポーズを受けておきながら、
○とも×とも言わないヒロイン(ちなみにチッスも許してません)。
真性の猛者女です。ウォンビンに嘘いって、ソンスンホン先生とサイクリングに出かけてしまいました。
「帰りにイカを買ってきて」って謎のリクエストをするウォンビンw
しかし豪雨に見舞われて、当然のように、コテージから帰れなくなるヒロインとスンホン先生(義理の兄妹みたいなもんだが、ぶっちゃけ恋仲)。ここでもチッスもなんもなく帰宅…するんですけど、
この二人が付き合うという選択肢など韓流の掟のなかには御座いません。
どういうことだって問い詰めなきゃいけないのに、朝帰りしてきたヒロインが「イカを買ってきた」ってビニール袋差し出したら、それだけで胸がいっぱいになってしまうウォンビン先生。
実際は、イカの約束なんて9割忘れてたんですけどもね!
不憫です。邪険に扱われすぎてて、些細なことに幸福を感じすぎです。こういうのが付き合ってるのにひとり上手という
ひとり上手は不幸上手
この人ユミさんも。
ユミさん・・・!! この人も不憫でしかたありません
昨晩から待ちかまえてるくせに 「さっき来たばかりよ」
韓ドラって、明らかにヒロインと第2ヒロインの女としての実力差が激しくて、…
普通に勝てないだろう」的な。
分かり切った勝負を、倒れるまで続けさせられるとは・・・!
あまりに不憫で泣かされてしまいます・・・。
お互い恋人はいても
「悪いとは思ってる
でも、一番好きな人ほど好きになれないから
関心も持てないんだよね」
という韓流大原則のシンプルで残酷なこと。
それが何回出てくるんですか!
瀬戸内寂聴先生に
ラジオ相談のハガキ書くとイイと思います
韓国ではイイ演技ができるまで、
真夜中どころか早朝までロケでもスタジオでも撮影を何度でも
続けるそうですが
ホントに凄い「画」が次から次へと現れます。
情念がたぎっています
すべては主人公のために、というシンプルすぎる原則ゆえに
グイグイと視聴者は惹きつけられずにいられません。
韓流凄い!