新聞に「乙女文学本」のレビューが掲載されました

2010年11月28日(日)の神戸新聞に書評が

掲載されていたようです!



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「乙女の日本史 文学編」



「万葉記」「古事記」から谷崎潤一郎、川端康成らの作品にいたるまで、

独自の「乙女」的解釈による文学論を試みている。

ここでの「乙女」とは、「硬直化した『おじさん的なもの』とは正反対の

『やわらかな何か』を指すという。

紫式部を「ちょっと神経質なインテリ」で「学級代表タイプ」と分析。

清少納言は”平安時代のキャリアウーマン”と位置づけ

「よくいえば、あきらめない。悪くいえば高望みな『おひとりさま』」。

本音で迫るあっけらかんな毒舌本だ。




 

そして、同時期に掲載された日刊ゲンダイでのレビューです。



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「乙女」目線の新感覚読書ガイド





権威と伝統で縛られ、硬直化した「おじさん的なもの」とは

正反対の「乙女」の目線で古今の名作を読み解いた文学読本。

「古事記」「日本書紀」に登場する太陽神アマテラスは男と女

どちらなのかという考察に始まり、男を拒否する「竹取物語」の

ヒロインに見られる「軽い女に見られたくない」という発送の萌芽などの

古典から、結婚の神聖さを信じた芥川龍之介の貞操観が描かれた

「藪の中」や谷崎潤一郎作品に見られる

マゾヒズムの本質などの文豪作品まで。

定説・新説を紹介しながらの新感覚読書に「おじさん」も目からウロコ。





by horiehiroki | 2010-12-26 02:03 | お知らせ | Comments(0)