♥♥♥♥♥ 葵学園の見本来ました!♥♥♥♥♥

e0253932_2204385.jpg


手タレ:母上



2月5日発売です!!

ちなみに、森先生がブログで書いてくださってる、琉球君と明さん→清さんの「大人の関係」、本の中で触れてます。

ふたりは親分と子分な(そして大人な)関係ということに葵学園では設定してるのですが、これを歴史用語でいうと「冊封関係」といいます。

「子分」と言い切ることに対し、あやういのでは? という指摘も校正さんからあったんですがね。


決して現在のアメリカと日本みたいな関係ではないのですねー。

たとえば明→清と冊封関係にあった朝鮮王国などは、新しい国王を選ぶにしても、清の了解が必要だったり。当然、世継ぎ問題に介入されたり。

琉球は中華と地つながりではなかった分、トクをしてます。
朝鮮王朝なんて、明から清に王朝転換する際に、非常に苦労をしています。
明王朝と、明王朝にとっては宿敵の異民族・後金(後に清王朝を樹立)の間に挟まれてしまったんですね。
そして「明を支持する!」という立場を出すと、後金に攻められちゃうというね。

そののち、明は滅びちゃうし、一度は敵対した(それでボコボコにされた)清との関係樹立にも苦労し、朝鮮王朝のいわば嫡男にあたる世氏(セジャ)が、清に人質にされてしまったりしたわけですよー。

そういうのを背景にしてるのが、カンコクドラマの「チュノ」
チュノ激しくおもしろいですけどね(w 今みてますww


また、親分に愛想わらいしながらつきあってれば、子分がいつでもトクをして、守ってくれるというわけでもなかった。

親分に貢ぎ物したら何倍もの返礼が期待できたのは、大昔の中華帝国の話にすぎませんね。

琉球君の場合は、中華と日本(薩摩ひいては江戸幕府)の合間に挟まれてますし、大変なんですよね。

しかし、当時の琉球君の「大国ころがし」のテクニックは素晴らしく、たとえば漫画にも出てきたコンブ……

ま、もうすぐ発売ですので、くわしくは葵学園単行本の190ページ以降を読んでください(笑
by horiehiroki | 2013-01-30 22:01 | お知らせ | Comments(0)