適切な高さの机と椅子を使うということ

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つくづく感じるんですが、「不自然な姿勢」ってやばいんですよねー。
昨日、大事なお客様が拙宅に来られて、食事会があったんですけど、ご夫婦に我が家を案内していて気付いたのが机と椅子の大事さ。

それも大事なのは適切な高さであるか、という話です

適切な椅子と机の高さを身長から割り出してくれるサイトがあります。

人間工学上の計算式 椅子の高さ=身長×0.25-1 机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1
という公式まである
んです。

ぼくの場合、引越するまでの時間ギリギリかけて、なんとか机探しをしました。
ものすごくめんどくさかったけど、やってよかった。正解でした。

平均身長より10何㎝も大きいと不便です。
僕の場合、世界最大らしいオランダ男性の平均身長181.7㎝よりも少し高いくらいだから、同じく平均身長180㎝越えのスウェーデンとかアイスランドで家具の調達したら楽かも(笑

羨ましいとか言われるけど、ホントに便利に合理的に生きられるのは(在住国における)平均身長あたりの皆様です。服なんてLサイズ(あるいはそれ以上)を買えばいいだけけど、机や椅子が合わないのは高くつきます!

椅子の最低座面高42cm、机の高さ70cm(JIS規格)というものがあるらしく。
どうやら現代日本男性の平均身長に合わせて作ってるもよう。
で、このJISからはみ出しまくってる場合、大塚家具なんかで取り扱ってる家具も全部無理。大塚だけでなく、国内の家具メーカーが取り扱う輸入家具は、基本的にJIS規格なんで、無理。

その輸入家具っていうと、ネコアシだったり、有閑マダムごのみのデザインしかなくて、わりと無理。
ということで、探す手間暇時間にも苦しめられました。
マンションから今の家に引っ越すタイミングこそが替え時だったので何とか頑張りましたが・・・
輸入家具って、ルイ16世様式のドッシャーンって感じの重たいものが中心っぽい。あるいは素朴すぎるカントリー家具とか、カラフルすぎる北欧家具とか。

奇跡的にネット上のある輸入家具店で、アメリカの家具メイカーの、シンプル&クールなデザインの机を発見し、なんとか引越してきた日に届けてもらうことができました。

その机の高さにあわせた椅子も必要なんだけど、これは、机に合わせた高さに調整できる椅子を大阪の専門店に相談した上で買いました。これも最大の大きさに設定してるんだけど、これでも足りない(苦笑




人間工学上の計算式で出てくる数字は、その身長における標準的な体型なんですよね。



だからヒトによってこれでは椅子が低いだの高いだの微妙……どころか、僕の場合、あくまで体感ですが誤差がありました。

自分の場合、45㎝ほどが人間工学的には適当、らしいんだけど、この高さでちゃんと椅子に座ろうとしたら足が余りまくるんですわ。
というか、適当な高さに調節して座っていたら、今度は足やら尻やらが懲りまくるんです。

僕の場合、標準より足が短いのか長いのかしりませんけど、「足が余っちゃう」から、足を投げ出して、ウェストの遥か上の方、背中で座る・・・なーんて「だらしない椅子のかけ方」になってしまっていたのですな。
これが不具合の原因だった、と。
その時、調べたら座面の高さまで53センチ。これで座ってもダメだから、ここに厚み3㎝ほどの天然ゴム製(らしい)の座布団(厚み数㎝以上)を載せてつかうことに。
合計56㎝ほどの高さですが、これでも僕の場合、足の余り解消にはギリギリくらい。

つまり、自分の場合、約11㎝は、標準より誤差があったわけですよ。
ほぼ平均身長からはみ出してる背丈分かもしれない。

現在は自分に一番楽な姿勢が取れてるというわけで、座り仕事による腰の不具合の類はほぼ、なくなりました。ストレッチなんかもしてるんですけどね。





by horiehiroki | 2013-10-17 23:52 | 日々 | Comments(0)