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よいお年を

本年もお世話になりました。

関係者各位:年賀状が間に合いませんでした!(もはや恒例
ただし、小説はたぶん9割終わったよ!
関係ない人にはホント関係なくてごめんなさい。。


閑話休題

しめ飾りってみなさんどうしてます?

値段のわりに「なんなんこれ?」みたいなのばっかりなので、
今年は材料を買ってきて、自作しました(w
数百円でそこそこのが出来た気がする。
工作はヘタクソだったのですけども。
てか工作のレベルですらないか。


写真?

…まぁ自分用には撮りましたけども。

で、正月からは新しい大河なんですけども。
山本勘助とかやってたのと似てますね。雰囲気とか
ビジュアルとか。濃いぃわあ

義昭さんは吹越満かぁ。じぇじぇじぇー(w

で、荒木村重の妻ってほんとに「だし」で
やっちゃうんですねー。「たし」もしくは「だし」でいいんだけど、
ウィキにも載ってないですか。
いちおう「だし様」っていうのはいいんです。
でもそれって「淀さま」というのと同じで、すんでいる所ですが。
淀様の場合は”城”の名。
だしは、たぶん漢字にすると 出所、とか。
しゅっしょじゃなく御城の出てる部分、ってことだった
記憶が(なんか本をひっぱりだせない。

戦国ってのは歴史学的には、応仁の乱あたりから、
長くても、織田信長の上洛くらいまでなんですね。
ただし、世間的な戦国のイメージって徳川幕府が
出来るまでじゃないですか。

そういう意味で言えば、戦国後期のお話なんですけどもね、
乱世って城が落ちると実家に帰されてた女たちなんですが、
戦国も後半あたりになってくると
夫と死ぬことが自分の生の総括として
選ぶことになってたりします。

日本人もだんだんと情緒的になってったのかもね、と
思ったりする。

男と男の関係における殉死が
ロマンティックなものになっていった江戸より
男女の関係のほうが早く熟したのは興味深いですね。

>突然、村重が信長に謀反を起こし、説得に来た官兵衛を牢に閉じ込めてしまう。
>一年にもわたる過酷な幽閉生活は官兵衛を絶望の淵に追いやるが、
>献身的なだしの存在が生きるよすがとなっていく。

ここらへんなんですけど、主人公が1年も牢に入り込んでて
主人公の介入なきまま(すくなくとも歴史の)ドラマが動くって展開、
ここン年の大河に頻出ではございます。

・・・まぁ絵面は想像できますけども、危険信号がつかないとよいですねー。



ではよいお年を。


堀江宏樹

by horiehiroki | 2013-12-31 20:52 | 日々