『女子のためのお江戸案内』が紹介されました

島根県の公益財団法人「しまね女性センター

情報MARKET(第36号)」にて

『女子のためのお江戸案内』をご紹介くださった・・・

という連絡を廣済堂出版さんからいただきました!


「奔放な江戸っ娘の粋が現代女子との共通点も多い」というあたり、

まさにその辺を目指して作りましたので、嬉しかったです。


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画像は本の中から。

現代の美容常識と照らし合わせて江戸っ娘の実態に迫るって内容は他では見られない! ハズ…w

マイナビの吉原コラムなどを楽しみにしてくれてる人も是非、実物みてみてください~。


「色んな方にオススメしたい一冊」

「とにかくおもしろい」というレビューに

嬉しいですね!と担当者の方とお話してました。


「女らしさ」「男らしさ」って

外部から押し付けられた基準を満たす中には

無いのではないか……と思います。

自分の中から出てくるものでないと。

自分らしく生きていないと、それは本当の意味での

「女らしさ」「男らしさ」にはなっていないのではないか……と。


この前から、乙女の日本史文学編のゲラを見直ししてるのですが、

明治時代以降、近代化していく日本の中で、文学内でも

キャラクターの描かれ方が類型化していくんですね。


特に男性の主人公のキャラ像は本当に画一的だったりするんです。


女性キャラも「聖女」か「悪女」に二分され、前者は祭り上げられるか

看病されるか……くらいしかヴァリエーションが少ないのなんの。

このあたりにも、「女らしさ」「男らしさ」の押し付け、圧力が

感じられてならなかったですね。


江戸時代でも「(女らしく)家事の勉強しなさい!」

とかいわれることは多かったとは思うのですが。

恋愛を実らせて結婚するのはむしろ「浮気な結婚」で、

結婚=就職的な何かでしたので。

「古典主義的恋愛」ってやつですな。


そのような環境下でも、もう少し、自分らしさを見つけていっていたはず、

というのが『女子のためのお江戸案内』づくりの契機となりました。

江戸っ娘たちも正真正銘のパラダイスに生きていられたわけではまったくないけど、

現代と同じか、それ以上に制約のある中で

どのような自由を見出していったのかな、ということなんですね。

だからこういう法人さんの図書にしていただけたことは感謝感激でございます。

廣済堂出版の編集さんが紙えらびからこだわってくれた一冊ですので

ぜひ島根の方(もちろん他の方も)、お手にいただければ、と。


『女子のためのお江戸案内』はちかぢか電子書籍としても御目見得(おめみえ)予定ですので

こちらもよろしくおねがいいたします!


Commented at 2015-07-29 00:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by horiehiroki at 2015-07-30 03:26
ありがとうございます! 嬉しいです!

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-23-1
アセンド神保町ビル
(株)集英社クリエイティブ
堀江宏樹・森ゆきえ 宛

みたいにして、ご面倒なんですが、封書にて御要望をお送りいただければ(文章は手書きでなくてももちろんOk)、担当の編集者氏が絶対に読みますので…。
こういう手合いは封書で色々送られてくるファンの後押しが凄い力になります。恐らく。

葵学園なんですけど、実は僕が出演してる歴女子会のトーク番組内で、新しい展開を考えてる……という企画自体は1年くらい前からあるんです……こちらは集英社&森先生のご承認も取り付けてるんで、早く実現すると良いなぁ……と。
Commented at 2015-07-31 13:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by horiehiroki at 2015-07-31 23:54
たびたびありがとうございます! 今年は……良く考えると家康公の江戸入場から400年の節目ですし。しかもちょうど、こういう会話が行われてる直後の8月1日がその日なんですよね。これは励みなさいということではないか、と勝手にメッセージを感じつつ(w、今年中に具体的な動きが出来るように僕もがむばります。
江戸時代の8月1日(きゅうれき)は、家康公江戸入りの記念日ですので白帷子を着て、武家の皆が集った日です。
吉原でも(諸説ありますが)8月1日は、すべての(上級)遊女たちが白無垢姿で、家康公の江戸入りをお祝いする「八朔」の紋日(イベント日)でした 旧暦ではもう秋ですからねー。
by horiehiroki | 2015-03-04 01:30 | お知らせ | Comments(4)