ひよっこ

録画はしていたものの、内容がつらそうで旅先のホテルでチラチラ見た以外、
ぜんぜん見ていなかった「ひよっこ」。


e0253932_5205634.png



…が、この前からひょんなことで試聴を思い立ち、
4月の放送開始分からおいかけるように録画を消化し始めました。

そうすると早かったですね。

人生に突然訪れる、自分のチカラだけではどうしようもない不条理な事件に翻弄されつつ、
けれどユーモアを忘れずにがんばる人々の姿
激しく心ゆさぶられるモノがありまして引き込まれていました。

とくに、おとうちゃんの突然の失踪と、その事実を受け止めようとするお母ちゃん役の
木村佳乃さんによる、みね子への「わたしはおとうちゃんを信じてまっていようと思う」
というシーンの演技に強く打たれました。

その後は……毎日3,4回は消化するのを目標に、「ビートルズがやってきた」くらいまで見ました。


有村架純さん演じるみね子というキャラクターも当初、あまり何がいいのかよくわからなかったのですが(失敬)、今では大好きになりました。人生って多かれ少なかれ、不条理に支配されているなぁと思いますよね。
どんな顔で生きていられるか。
自分は正直いって、みね子みたいには笑えないので、すごいなぁと思いながら見ています。

当時の流行歌をまぜこんだり、時の流れの描写がとてもよい、と親などは話してくれます。
聞いたことのない話をしてくれるきっかけにもなったドラマでした。

自分が生まれるわずか10何年前の世界の話とは到底思えないというか、過去の再現=ドラマではないのですが、空気に人間の活力というか、熱量が溶け込んでいた時代を感じてしまいます(というか、自分もずいぶん長く生きてしまったなぁというようなことも…
by horiehiroki | 2017-08-19 10:10 | テレビ | Comments(0)