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KAGEROU

そろそろ、今年のクリスマスプレゼントについて

白状してもイイ頃合いかな、と。



KAGEROU、もらいました。



kagero.jpg
もらってしまいました・・・



電車の中で、2章ほど読んで

「(意外と)文体へのコダわりがあるんだな」と思ってた程度でしたが

先ほど、あらためてもう一度本を開き、

再チャレンジしてみたところ、けっこうグイグイと惹きつけられ

40分ほどで一気に読み終えました。




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by horiehiroki | 2010-12-30 02:53 | 読書 | Comments(0)

同人誌の収入の確定申告

以下は、作家が一個人として書いてる記事なので

あくまで確定申告の「ご参考まで」として読んでください

同人 確定申告 でこのブログに来て下さる方が増えましたので

書いておきます



まず、最初に・・・




サラリーマンで同人作家などをしてる方の場合は、

同人収入が20万円以上でないと、確定申告は必要ないようです。



僕は作家以外の仕事をしたことがないので、該当する方は

よくわかりませんが・・・↑のページを参考にして調べてみてください。



この記事の対象はそれ以外の方、



つまり



プロの作家・ライター・漫画家であり、同人活動もしている方



ということになります。



結論から言うと、同人誌の収入区分は「雑収入」になります

(ブログなどでアフィリエイトをした場合の収入も、「雑収入」です)



白色申告の場合は、雑収入として一括で。



青色の場合は、



・同人誌を会場で手売り・・・「現金出納帳」



・コンテンツ配信サイトなどを利用して、銀行振り込みなどで入金があった・・・「預金出納帳」



に「手売りした日」あるいは「入金があった日」で、記載です。

詳しくはこのブログの「確定申告」のタグがついてる記事を読んでみてください。



青色は発生主義、つまり売れた日に記入すべきとされますが、

データー配信サイトからの入金の場合、

X日に何部売れたとかまでのデーターは分からないと思うので、

入金された日で大きな問題はないと思います。お金の額を誤魔化してない限り。



ただし、基本的に



・年間20万以下の雑収入

・その収入から、10パーセント/20パーセントの税金が

天引き(=源泉徴収)されてない場合(イベント会場で手売りオンリー)



には、確定申告する義務はないのではか、と思います。



ただし、これも「恐らく」の情報(※筆者未経験)ですが・・・

最近、住宅ローンが作家などのフリーランスの人にも

下りやすくなってきてます。



フリーの人が

家、マンションを購入するには

3年分の確定申告の表が必要になってくるので



(3年の平均収入で計算されるらしい)



少しでも多めに、雑収入も申告しておくほうが、下りやすくなる。



多くのお金をかりやすくなる、のは事実だと思います。



ご参考まで


by horiehiroki | 2010-12-29 17:07 | 確定申告 | Comments(0)

12月中旬に、時間を割いて家族でドガ展まで行ってきました。

美術館に脚を運んだ甲斐があったというものです。

非常によい美術体験ができました。



ーーー自分の大学時代、フランス文学部の授業用テクストとして

「美術館の問題」というヴァレリーのエッセイが用いられたことがありました。



今でも妙に覚えてるんですが、ものすごく簡単に内容をまとめると



「美術館になぜ我われは行くのだろうか。行ってしまうのだろうか?

そもそも立ちっぱなしだし、広いから脚も疲れるし・・・」というような俗なことが

書いてあった上で、

ヴァレリーの結論として

「それは美術館には”デリス(delice)”、甘美さがあるからだ」と。



デリス(甘美)っていかにもフランス人らしい表現ですけども、

それをエドガー・ドガの絵画をまとめて見ることで痛感したのでした。




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by horiehiroki | 2010-12-29 01:35 | 展覧会 | Comments(0)

横浜の有隣堂さん

ツイッターで、僕の本が、横浜の有隣堂さんに

大々的に並べていただいてると聞いて嬉しく思いました。



店員さんの手書きポップ×大きな面積を費やしてくださってるとの旨、

これは単純に売れてるから、というだけでは、やっていただけないことですので。



店員さんがこの本は、みんなに知ってもらいたいという気持をもってくれた、

ということだと思います。これはほんとうにありがたいことです。



ちょうどこの前、アンケートのハガキのコピーが

けっこうたくさん送られてきて、好意的なものが多かったので

たいへんありがたく思ってた所です。よけいに嬉しく感じました



(僕へのダイレクトなメッセージではないようなので、お返事させては

いただきませんが、全部、読ませていただきました 

ホントにありがとうございます)。



明治のころはともかく、今日では作家は月のような存在で、

読者さんをはじめ、みなさんこそが太陽なのです。

自分はラッキーな作家で、今のところ、その愛の光を

一身に浴びさせてもらい、かなり自由に活動ができるようになってきました。

ただ、自分もその栄誉に浴してばかりでなく、

自分のメッセージを光としていつか、みなさんに届けられたら・・・ということを

考えてます。




この前、年上の友人と会食したとき、↑のようなことをいうと

「ホリエさんは売れてるんだから、もうすこし(鼻をツーン)としてていいんじゃないの」

的なこともいわれましたが(笑



ま、たまには殊勝なこともいわないと見捨てられる



いやー、もうね、本質的に傲慢な人間なんですよ。



ときどきでも、↑みたいなことを考えられるようになっただけでも

ほんと驚くべき人間的な進歩があったと自分で思います。

自分で自分を褒めてあげたい

逆にいうと、自分が! 自分が!! っていう自己顕示欲だけで

作品を造り続けることは虚しいですね。意味がない。

それを痛感しています。



このブログもそろそろ開設1年になりました。

あわせてお礼申しあげます!

by horiehiroki | 2010-12-28 01:15 | 日々 | Comments(0)

2010年11月28日(日)の神戸新聞に書評が

掲載されていたようです!



koube.jpg























「乙女の日本史 文学編」



「万葉記」「古事記」から谷崎潤一郎、川端康成らの作品にいたるまで、

独自の「乙女」的解釈による文学論を試みている。

ここでの「乙女」とは、「硬直化した『おじさん的なもの』とは正反対の

『やわらかな何か』を指すという。

紫式部を「ちょっと神経質なインテリ」で「学級代表タイプ」と分析。

清少納言は”平安時代のキャリアウーマン”と位置づけ

「よくいえば、あきらめない。悪くいえば高望みな『おひとりさま』」。

本音で迫るあっけらかんな毒舌本だ。




 

そして、同時期に掲載された日刊ゲンダイでのレビューです。



gendai.jpg























「乙女」目線の新感覚読書ガイド





権威と伝統で縛られ、硬直化した「おじさん的なもの」とは

正反対の「乙女」の目線で古今の名作を読み解いた文学読本。

「古事記」「日本書紀」に登場する太陽神アマテラスは男と女

どちらなのかという考察に始まり、男を拒否する「竹取物語」の

ヒロインに見られる「軽い女に見られたくない」という発送の萌芽などの

古典から、結婚の神聖さを信じた芥川龍之介の貞操観が描かれた

「藪の中」や谷崎潤一郎作品に見られる

マゾヒズムの本質などの文豪作品まで。

定説・新説を紹介しながらの新感覚読書に「おじさん」も目からウロコ。





by horiehiroki | 2010-12-26 02:03 | お知らせ | Comments(0)

 ・・・という花言葉がある、オレンジのバラの入った

携帯ストラップがあるそうです


ちょっと素敵ですね。



ホリエのブログ「橙通信」もオレンジ色だから

見てるだけで、

ちょっとしたハッピーがあるかもしれませんよ??(笑)

最近、「橙通信」で検索して辿り着いてくださる方が

増えてなんだか嬉しいのでした。



そうそう・・・

ちかぢか、横浜美術館でのドガ展の感想を

UPできるようにがんばります。

実は結構な大発見が色いろとあったんですよ。

やはり絵画は見ること、それが命だと。

31日までが会期なので、なんとか終了までには

間に合わせたく・・・。



それでは、ひきつづき、よいクリスマスをお過ごしください!



(小学生の頃と声が変わってないと言われたw ホリエより)







by horiehiroki | 2010-12-25 19:19 | 日々 | Comments(0)

HAPPY CHRISTMAS

みなさんが素敵なクリスマスを過ごせますように!





by horiehiroki | 2010-12-24 00:58 | 日々 | Comments(0)

ニフティの書評ページに

乙女文学本が掲載されてます。

記事はこちらから!



担当者さんありがとうございました!

浦島がらみについて書いたんですけども

亀=女性的なるモノだった時代のほうが日本では長いんです



江戸末期に「解体新書」が編纂されますが、

その時、男性のシンボルの先端部を

亀で表現したのが最初みたいです。





ネットで調べて今日知りましたけど(w





最近、ハンパじゃなく忙しくしてますー・・・

ドガ展の感想も早く書きたいんだけどなぁ



by horiehiroki | 2010-12-21 20:22 | 仕事 | Comments(0)

日本史の女たち

斉明天皇(女帝)の娘である

大田皇女のお墓が見つかったりしたこともあって

奈良時代がアツいですね。

ものすごい人物と人物の立ち位置が

近い、近い、近すぎる時代です。

家族の中で、結婚とか、恋愛とか、不倫とかしてるので。






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by horiehiroki | 2010-12-21 06:24 | 歴史・文化 | Comments(0)

kanade1.jpg先週、年末の恒例ということで

国立劇場の「仮名手本忠臣蔵」を

家族で見てきました。



最初の休憩に入るまで、2時間ぶっとおし!



でございました。硬派です。











kanade2.jpg※いわゆる浅野内匠頭をモデルにした

塩冶判官の切腹シーンは

古来「通さん場(とおさんば)」とされています。

この約40分の間、遅れてきたお客さんが場内に

入ることができません。















劇の内容も、最近ではあまり類を見ない、

充実した古典歌舞伎公演だったと思います。



あくまで古典歌舞伎の「格」を保ちながらも、本公演は

大石内蔵助をモデルにした大星の登場する場面をつなげ、

本筋から外れる部分は(幕が開く前に、花道に登場する)

弁士の語りで補うなど、「流れのよさ」が特徴でした。



このため、長時間の公演には弱い現代人(というか自分のような者も)

でもストレスもなく見ることが出来ましたよ。




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by horiehiroki | 2010-12-19 01:57 | 観劇 | Comments(0)