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シェ・キリー


今日は家族で土曜日ランチでした。
行ったのは江古田近辺で、
気になってたフランス料理、シェ・キリー
1975年以来、江古田で営業をつづけている、
知る人ぞ知る老舗です。

お店のかざりつけと接客は温かい感じ。

味付けは一番良い意味で、クラシックな感じと
いえると思います。(参考;料理画像)
音楽でいうと、黄金期のイ・ムジチとかの演奏できくヴィヴァルディなどですかね・・・  この演奏から漂うたぐいのレトロさはまったくないんですけど。

(ちなみにコレ、自分がレコードで聞いて育った版です)

フレッシュなコダわりが随所に感じられます。

写真はメインの鶏肉のオレンジ煮。
カモのオレンジソースってありますけれど、それの
鶏肉版だそうです。

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でもこの鶏肉、清流鶏という名前のとおり
臭みも(よぶんな)脂分もほとんどない。

特別な鶏肉なのだそうです。

爽やかなジューシーさがあって、びっくり
ブロイラーなどとは違って、媚びない感じが
オレンジのフレッシュさ、ほのかな苦みとマッチして
とても美味しかった。
フツーの鴨のオレンジソースより
こちらの鶏のほうがオリジナルかと思ってしまうほど。


デザートはプリンです。

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昭和帝にも供されたメニューとか。

カラメルとプリン、そしてメレンゲの「三位一体」を楽しむために
くずして、かきまぜて食べます。
カラメルが、春の朝の空気みたいに軽いです。
フゥッて香りだけのこして口のなかで蒸発するイメージ

他にカブのスープやグラタンライスも頂きましたが、
こちらもボリユーム十分で美味しかった。

しかもとてもリーズナブル。

また伺います♥
by horiehiroki | 2012-05-27 04:02 | グルメ | Comments(0)


日本人がシャイな理由は、江戸時代に関係があった!? 男の生き方にまつわるサムライ事情



先日、公開されたインタビューの記事です。
ご一読ください!

なんだかんだいって、女性にくらべて男性は、「じぶんはこんなもんだ」って一度思っちゃうと、その枠を越えることをしなくなる傾向が強い気がします。もちろんその自分で決めた枠内であれば、自己啓発本とかさかんに読むんですけどね・・・。
by horiehiroki | 2012-05-27 03:43 | お知らせ | Comments(0)



新居のあるN野区は7時半前から、夕方のように空が暗くなりました。

しかし雲は薄かったので、まるで紗の向こうから金色のリングが光っているかのように金環日食を5分ほどにわたって見ることができました。


薄雲のおかげで専用メガネだとかえって見ることができず、サングラスだと美しく見えたのは皮肉というべきでしょう。

近所のおくさんが「何も見えないわ!」といっていたのが気の毒でしたが、自分は得した気分になりました。

日頃の功徳が(略

今回のように広範囲での金環食が日本で見られるのは
一説に932年ぶり、平安時代以来だそうですよ!

その頃は毒の光だってことで、みなさん戦いたでしょうねぇ。

さて、朝にきわめてよわいボクですが、
昨晩は「宮廷風恋愛について」と、
12世紀のヨーロッパで書かれた恋愛マニュアルを読んでおり、
その時間まで起きていたのです 汗

この本は、最初がつまんない会話マニュアルなんですけれど(平民の男が、大貴族の女にプロポーズするには・・・とか。シチュは面白いんだけど、内容が・・・)、その後がぐいぐい興味深くなりますね。

とくに、熟女がそろって、その恋愛、アリかナシかをさばく、恋愛法廷なるコーナーは笑えます。

愛が失われる条件として、「性的不能になること」と同列に扱われるのが「(その相手と)結婚すること」で、けっこうシビアな御意見が・・・。

恋愛、それは中世ヨーロッパ、12世紀の産物だそうですよ。

結婚と愛は別腹と考えるのも、一理あるでしょうな。
by horiehiroki | 2012-05-21 08:15 | 歴史・文化 | Comments(0)


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◇◇◇堀江宏樹の新刊もよろしくおねがいしまーす◇◇◇

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百人一首 うたもゑ

(日本じゃ)世界三大美人なんていわれてる小野小町。でもずっとモテる、恋をし続けるということは、あるいみ「たったひとりの誰か」に出逢えてないってことなんです。平安時代、百人一首に収められた歌人たちの歌をベースに展開する、絵空事ではないリアルにして美麗な恋愛絵巻まんがですー。

藩擬人化まんが 葵学園


大河ドラマでもそうですけど、江戸時代はなぜ「ああいう社会」なのか? なんで現在でも県民性は「ああいう風」に存在してるのか? …みたいなことが漫画+文でザックリと理解できます☆

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知りませんでしたが、4月の終わりに、
平清盛、テコ入れされたのだそうです。
たとえば、これまで、イントロ的な内容が放送されてた部分が↓みたいな

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「おさらい」的な内容になるだけでなく、
これから放送される内容の映像までふくむ
「予習」コーナーになっており、ビックリしました。

やりすぎ感、あり(笑

堀江家では、最近、新居を構えたコトにしたがって
新聞を再度取り始めたのですが、その毎日新聞の
いつぞやの記事にも、第壱面に「清盛 栄華にはとおく」
的な記事がのってました。

内容は、ペリー荻野さんなど時代劇に関係してる人たちの
コメントで、ペリーさんの仰る「大河ドラマは、誰もが知ってる事実が9,知らないことを1でやるのがちょうどよい」というのは、至極まっとうな御意見かと。しかし、それは歌舞伎とかオペラとかクラシックバレエと同じなんですよね。それはステージの上だから許される世界かと個人的には思います。もはや、テレビという文化ではなくなるか、と思います。

しかし、ほかには、1週間分を復習しないとわからない といった手合いの「清盛むずかしすぎる」的なコメントが目立ちました。

個人的な見解でいうと、清盛は、あきらかに主人公が(マツケンは力演だが)、弱い。

要するにドラマの傍観者にしかなれていない。頼朝(の声)と同じ立場にしかない。

それは、脚本の傷というより、史実を見ても、若き日の清盛の行動や心理が謎につつまれてるから仕方ないんですよね。

ホントは、タフマン法皇とか、雅仁親王(後白河)とか、鳥羽法皇 とか、そういう人が主人公であるべきなんだけど、一般の認知度という壁が立ちふさがってくる。

この認知度というのが実に厄介なんです。

知らないことにたいして、日本人はもはや貪欲ではありません。

内容のわりに視聴率がよかった記憶のある「天地人」にせよ、内容は(比較的)よかったけど、視聴率はやや振るわなかった「龍馬伝」「風林火山」などのドラマにせよ、かなりワラワラと色んな人が出てきてたのは事実ですがね。


要するに、清盛とそれらのドラマの違いといえば、登場人物に国民的人気があるかどうか「だけ」なんですよ。ドラマの内容の難易度は同じくらいです。たぶん。

ただし、今回の低視聴率については、非常に奇怪な側面を含みます。

戦国時代や明治維新のあたりの有象無象(あえていうが)の男どもがタバになって出てくるのならOKで、やんごとなき方々の話になると、とたんにマイナーだの、わかりにくいだの、そういうコトを、知識人枠とされる人までもが言い出すのはいかがなものか・・・と。

個人的には思いました。

そもそも、国の頂きに立った人たちのことや歴史をまったく知らずして、マイナーだの、わかりにくいだの、人物関係が複雑だの、新聞の第壱面に発表される記事で公言して、無知であることを露呈して、平気どころか、ドヤ顔なんですもの。
これって、なんたることやら。それで、高等教育まで受けたと大きな顔をしていられる国なんですね、今の日本って。ちょっと呆れてしまいます。

ある人から聞いたのですが、昨今のドラマ不振について、最近の若い世代を中心に、回想シーンが理解できない という人が多いそうです。
なんでいきなり過去の話になってるかがわからない、のだとか。
最近は漫画すら読まれなくなっているといわれますが、創作物に対する、この手の理解能力の欠如は、日本の最近の教育の大失敗が原因だったかと思います。

実際、作家として驚くのは、自分の書いてるような、「若い」つくりの本。この本の読者はいろんな世代にわたることは想像がつきますが、六十代以上(アンケートにはそれしか選べないようになってる)とかの人から積極的に、連絡がきたりするわけですよ。

まぁ、自分の本は、若干高い目の値段ということもあるので、買える人が限られるのかもしれませんね。
また、そもそも乙女世代みたいに、実年齢とそれに相応する文化がチグハグに、つまり社会がエイジレスになってきた、ということも言えるけれど。

本当に若い世代が情報を受信し、またそれに対して適切に反応できるということが出来なくなってきてるのでは・・・・と思いました。

・・・ということでしたが、今回の傾向と対策のコーナーは「乳父(メノト)」信西についてでしたね。誰かの乳母と、けっこんした男が乳父、なのです

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by horiehiroki | 2012-05-16 06:42 | 大河ドラマ | Comments(3)

ヘッドスパ

新居から最初のお出かけをしました。行き先は、エステの名門・カージュラジャでヘッドスパとフェイシャル受けるというもの チケットが当たりまして(笑

ザ・キャピトルホテル 東急内のお店です。

15階のスポーツジムなどとの共通の受付をとおり、
14階まで専用エレベータにて、いったん下がるという
隠れ家感がたまりませぬ。


キャッチコピーでは「5歳若返る」ということだけど、
キラキラピカピカな自分にになれますね。

自分の顔を磨くと、ちょっと韓流っぽくなれるんだなと
思いました(w


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今度、大事な撮影の前にでも行ってみようかな・・・・と。

担当者の方がフレンドリーでとても楽しく、
また豪華で有意義な時間になりました。
ひさしぶりに癒やされたという感覚ですね。
身体はなんかいかトリートメント受けたことがあるんですが
顔や頭は始めての経験でした。
しかし、これはお金をかける価値はあるなぁと
心から思いました。

身体以上に心に直通してる部分だからか、
それとも担当者の方のテクゆえでしょうか。


顔のリフトアップって何処をやればいいか
ってことくらいは分かりました。いつもほっぺの下あたりを
自分でマッサージしてたんだけど、そこだけではないんですねー。


おもしろかったのは、顔を触ってもらってるとき、ウトウトして
夢を見ていました。
青と群青色の竜が頭のなかまで入ってきて、とても不思議な感覚で
目が冷めるという。
帰りにホテルのお隣に位置する、日枝神社にお参りしました。
徳川代々の人々、さらには明治天皇以来の天皇家の
信仰もあつい神社なんですって。
そ・し・て!
縁結びとビジネス成功を約束してくれる神社ということです。

山王祭でも有名ですね。
あの群青とブルーの竜がここから飛んできた竜でありますように!
と思うのですが、こちらの神様の使いはお猿さんだとか。

などと考え考え、階段を下りていたところ、女子世代のひとびとが
鳥居にカメラをむけて、キャイキャイいっとるのに気付きました・・・

みんな縁結びって言葉に敏感ですよねー

ーーーしかし、自分の顔がツヤツヤなのが、鏡をみなくても
分かるわけです。

このまま帰るのがもったいないなーと思い、
編集者の友人を呼び出し、
渋谷にて最近オープンしたヒカリエにてお茶しました。
「シアターテーブル」ってお店なんですが、
アロマフレスカのシェフのプロデュースなんですねー。
イチゴのティラミスが美味しかった!

ようやく色々と正常化しつつある日常でした。
by horiehiroki | 2012-05-09 04:05 | 日々 | Comments(0)


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◇◇◇堀江宏樹の新刊もよろしくおねがいしまーす◇◇◇

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百人一首 うたもゑ

(日本じゃ)世界三大美人なんていわれてる小野小町。でもずっとモテる、恋をし続けるということは、あるいみ「たったひとりの誰か」に出逢えてないってことなんです。平安時代、百人一首に収められた歌人たちの歌をベースに展開する、絵空事ではないリアルにして美麗な恋愛絵巻まんがですー。

藩擬人化まんが 葵学園


大河ドラマでもそうですけど、江戸時代はなぜ「ああいう社会」なのか? なんで現在でも県民性は「ああいう風」に存在してるのか? …みたいなことが漫画+文でザックリと理解できます☆

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今回の清盛、アメリカンアイドルというか、オーディションみたいな感じでした

勝ったヒト↓

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負けたヒト↓

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上皇さまーーーーー!!!

タイトルは「後白河帝誕生」でしたけれど、
今回は崇徳さまことアラタさまのリアクションで
ドラマが盛り上がってた気がします



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いきなり歌い出す上皇様

「身を捨つる~~~~ 人は~~まことに~~ 捨つるかは~~~~ 」

奇矯といえば奇矯なキャラなんだけれど、
アラタさんだけが持ってる
ものすごい集中力の演技、これがあってこそ、
崇徳さまの激しさと同時に切なさ、哀しさ、美しさが
見えてくると思うんですよね。

しかしココでも崇徳さまは裏切られます。


この御方に。


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鳥羽さんが、崇徳さんに同情的になったかどうか、
それは分かりません。

しかし、近衛帝が崩御されるという異常事態の中でこそ
あのような改心を持つということは(ドラマとして)
すごくよく分かるんですね。

失われたものを、取り戻したいとおもう気持ち

(ドラマに描かれた)タマコさんもそうでしたけれど。

鳥羽さんと彼女はすごく似ている。だからこそ分かり合えないことも多かったでしょうね。


あの時、鳥羽さんが崇徳さんに謝罪したら
歴史は変わっていたでしょうか。

実際、次の帝をダレにするか、これはとても遺恨を遺す問題なので
自分で決めることを放棄し、他人に決定をなげてしまった帝がおられます。
鎌倉時代の方ですが、後嵯峨さんですね。
彼の息子である後深草さん、亀山さんの血統の両方から
次の帝を出すように、ということを決めたのは、丸投げされた幕府、北条家です。
しかし、ここからいわゆる南北朝時代が始まり、日本はまっぷたつに。そして朝廷も昏迷してくのです。

さて 

今回は振るった演技を見せてくれたのはアラタさんだけでなく、
この人もそうでしたね。

キャー(とさけんで超高速フレイムアウト

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カメラがついていけない早さで動いて失神するナリコ様


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「ナリコぉぉぉぉ」 っていう鳥羽さんの王道のリアクションも凄かったな(w

王道のリアクションといえば、伝説の今様うたい・乙前として、
祇園の女御だったセイコさんが復活出演を見せたことですねー。

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同一人物であるかどうかは、そもそもよくわかりません、てか
ドラマ上のフィクションとして考えてください!
しかし面白い設定。
メッシュみたいな感じになってましたが、
年齢を感じさせるメイク・・・
聖子さん、アスタリスクのCM、大丈夫なんでしょうか。


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「聖徳太子にならいます」(いちおう妻もいました。死にましたけど



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「やれやれ」


この二人の関係も決裂いたしますよ

まとめると、松田翔太のヤバい歌声が鳴り響きつづけた
今回でしたが、

「生まれること自体が博打じゃ」

「しかし生まれなければ博打自体を打てない」

「そんなの面白くない!!」

という内面の変容・・・

なんだかんだいって
「オーディション」に選ばれる人間だけの強さを
秘めておいででございました。
by horiehiroki | 2012-05-08 04:16 | 大河ドラマ | Comments(0)


おやすみしてた期間のダイジェストレビューです

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まずは4月1日放送の「祇園乱闘事件」から。

神の御輿に矢を射た清盛をめぐって都はまっぷたつに別れます。

厳しく罰せよという人々と、清盛・平家が鳥羽上皇の権力をささえる基盤であることから、恩情的な措置を求める人々。
その中で、摂関家はまっぷたつになっていました。
忠実パパは、史実でも関白である長男・忠通に対して批判的でした。日記の一説には「関白狂えるか」などという激しい言葉も。

そんな父親の恩情を背景に、頼長はキバを剥きます

鳥羽院が亡き白河院に対し、ムラムラと反抗心を抱いているのを利用し、頼長は平家を政権から追い出そうとします。

御輿に矢を居るような反秩序の清盛などを都に残しておくのは、秩序安寧のためにならん、と。

ところが、それに対して、↓の信西は反論します(10カラットの禿頭が眩しい)

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迷う鳥羽に、忠実パパは老練な貴族そのものの「忠言」を与えます。

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「恐れながら(鳥羽)上皇さまの御代は長くはつづきますまい (恫喝)」

「この忠実、神に矢を射たてまつることの恐ろしさ、誰(たれ)よりも、存じております 神罰にて、父を亡くしておりますゆえ(共感)」

「ここで清盛を庇護すれば、必ずや災いが及びまする!(恫喝 其の2)」

「忠盛清盛親子を流罪になさいませ!(恫喝 其の3)」

「これはわれらが野心にあらず。衷心よりの進言にございます(共感&クロージングトーク)」

・・・と、忠実卿を演じてる國村隼さんの音楽的ともいってよい台詞回しが素晴らしかったですねー。今でも覚えております。
役者としてのポテンシャルの高さに圧倒されました。
ものすごく巧みに構築された主張だとおもいます。
相手の弱みにつけいって、理路整然と主張するだけの頼長はいわば、頭がいいだけの、若造。
しかし忠実はさすがは百戦錬磨の貴族です。弱みではなく、恐れにつけいる。さらに冷たい恫喝とねこなで声の共感を織り交ぜながら、自分の野心を相手の心に植え付けていく・・・

この忠実という男が持つ、複雑怪奇にして同時に、すべてを自分の欲求を実現させるがための道具としてしか考えないというシンプルすぎる内面を貴族的といってよいと思うんですが・・・

そして、鳥羽上皇はみずから清盛の元を訪ね、奇怪な行動にでます。

「射てみよーーー!!!!!」

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この一連のシーン、権力者(となるべくして生まれてしまった者)の孤独
がすごく透けて感じられました。

御所での夜の会議もそうでしたが、過剰に演劇的な
演出も今回の大河の特色ですね。
by horiehiroki | 2012-05-04 06:38 | 大河ドラマ | Comments(0)


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◇◇◇堀江宏樹の新刊もよろしくおねがいしまーす◇◇◇

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百人一首 うたもゑ

(日本じゃ)世界三大美人なんていわれてる小野小町。でもずっとモテる、恋をし続けるということは、あるいみ「たったひとりの誰か」に出逢えてないってことなんです。平安時代、百人一首に収められた歌人たちの歌をベースに展開する、絵空事ではないリアルにして美麗な恋愛絵巻まんがですー。

藩擬人化まんが 葵学園


大河ドラマでもそうですけど、江戸時代はなぜ「ああいう社会」なのか? なんで現在でも県民性は「ああいう風」に存在してるのか? …みたいなことが漫画+文でザックリと理解できます☆

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(・・・これまでの空白を完全無視して・・・)

今回の清盛は、家族愛がテーマでした。

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時子の生んだ二人の息子。

そして先妻・明子の生んだ二人の息子。

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彼らが時子を守ろうという姿には、ちょろっと
泣いてしまいましたことです。

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父上(中井貴一)が亡くなられたため、永遠の厨二病患者である清盛さんも、立派に当主っぽいビジュアルになられておられましたが・・・・やはり子供が出てくると面食らいますな(w


さらに、政の場としての歌会が、描かれておりました

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朝夕に 花待つころは 思ひ寝の 夢のうちにぞ 咲きはじめける

と、幽玄なるお歌を読まれた崇徳上皇に

ナリコさんが

「その花って政治権力のことじゃない?」とツッコミをいれて、
鳥羽ちゃんから「よさぬか」とか言われるという。


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よりながさん「お題は春ぞ!!!!」

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とかつっこんでましたが、

「(時子は)春のひだまりのようなおなごでございます」とか
むりくり系・豪腕系・家族愛アピールの前には、やんごとなき方々は
沈黙を余儀なくされるのでございました。


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みんな仲わるいですからね。

しかし、鳥羽ちゃんが(白河院の子を、タマコさんが宿して生んだ)
崇徳さんを見つめる眼差しには、若干の変化があった模様でございました

先週、ヨリナガさんは、タダミチさんにさずけられていた
藤原宗家の嫡男である証=朱器台盤を、父親の承認を背に
奪い取っていましたし。
ホントは並んで座るのもむしずが走るくらい、お二人は仲が悪かったのでございます。

(そして、壁の花的なメンズのメイクがいっそう振るってて、ハレの場なんだなって思いますよねー)

あとこの歌会にしれっと藤原成親が出てましたが、
おぼえてますでしょうか。みなさまのお歌を朗唱してたヒトです。

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この人は、ホリエの本ではさんざんとヨリナガさんのお相手的な書かれ方してますが、基本的には、平家を追討すべく集まった朝廷勢力の会合・鹿が谷の陰謀の中心人物となっていくヒトです。

ただし、ヨリナガさんには美少年美少年美少年といわれてるのに、あのビジュアル・・・なかなかインパクトがあったので、武士の情けで画像はさらさぬのでございます。 ※晒しました

とか冗談ですよねー

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これ見てくださいヨ、おくさん、コレ。

小さい文字ですが、ヨリナガ卿の寵愛を受けた随身というのがコレですからね、コレ。しかも素行が悪かったそうな

ヨリナガ卿はブス専説ということができると思います。

この秦さんという男性は、
宮廷で一世を風靡したボディーガードの肖像を集めた、
「随身庭騎絵巻」からの一部なんですが、
「平安時代と今では美醜が違うからー」って思ってると
覆されますよ。

フツーにイケメンも載ってますから。

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たとえばこの人とかどうでしょう? 同じ随身庭騎絵巻、同じ秦一族の男性からですが。


頼長さんの趣味なんだな、趣味。
世にブス専のタネは尽きまじ。
by horiehiroki | 2012-05-04 06:14 | 大河ドラマ | Comments(0)