<   2013年 01月 ( 21 )   > この月の画像一覧

成長

昨年11月、うたもゑの連載が始まった頃には、こんな大きさだったワイヤープランツ(画像はずいぶんとページの下あたり)が、今やコレですよ、コレ。

e0253932_781420.jpg


3~4倍くらいには成長してる…。

小さな白い花が初夏に咲くかもしれません。

その花言葉は「憧れ」だそうです

憧れが成育中・・・(w
by horiehiroki | 2013-01-31 10:10 | 日々 | Comments(0)

e0253932_2204385.jpg


手タレ:母上



2月5日発売です!!

ちなみに、森先生がブログで書いてくださってる、琉球君と明さん→清さんの「大人の関係」、本の中で触れてます。

ふたりは親分と子分な(そして大人な)関係ということに葵学園では設定してるのですが、これを歴史用語でいうと「冊封関係」といいます。

「子分」と言い切ることに対し、あやういのでは? という指摘も校正さんからあったんですがね。


決して現在のアメリカと日本みたいな関係ではないのですねー。

たとえば明→清と冊封関係にあった朝鮮王国などは、新しい国王を選ぶにしても、清の了解が必要だったり。当然、世継ぎ問題に介入されたり。

琉球は中華と地つながりではなかった分、トクをしてます。
朝鮮王朝なんて、明から清に王朝転換する際に、非常に苦労をしています。
明王朝と、明王朝にとっては宿敵の異民族・後金(後に清王朝を樹立)の間に挟まれてしまったんですね。
そして「明を支持する!」という立場を出すと、後金に攻められちゃうというね。

そののち、明は滅びちゃうし、一度は敵対した(それでボコボコにされた)清との関係樹立にも苦労し、朝鮮王朝のいわば嫡男にあたる世氏(セジャ)が、清に人質にされてしまったりしたわけですよー。

そういうのを背景にしてるのが、カンコクドラマの「チュノ」
チュノ激しくおもしろいですけどね(w 今みてますww


また、親分に愛想わらいしながらつきあってれば、子分がいつでもトクをして、守ってくれるというわけでもなかった。

親分に貢ぎ物したら何倍もの返礼が期待できたのは、大昔の中華帝国の話にすぎませんね。

琉球君の場合は、中華と日本(薩摩ひいては江戸幕府)の合間に挟まれてますし、大変なんですよね。

しかし、当時の琉球君の「大国ころがし」のテクニックは素晴らしく、たとえば漫画にも出てきたコンブ……

ま、もうすぐ発売ですので、くわしくは葵学園単行本の190ページ以降を読んでください(笑
by horiehiroki | 2013-01-30 22:01 | お知らせ | Comments(0)

お菓子の庭

空から粉砂糖が降ってきたみたいな朝です
e0253932_751894.jpg

by horiehiroki | 2013-01-28 07:51 | 日々 | Comments(0)


_____________

◇◇◇堀江宏樹の新刊もよろしくおねがいしまーす◇◇◇

e0253932_0453714.jpg


百人一首 うたもゑ

(日本じゃ)世界三大美人なんていわれてる小野小町。でもずっとモテる、恋をし続けるということは、あるいみ「たったひとりの誰か」に出逢えてないってことなんです。平安時代、百人一首に収められた歌人たちの歌をベースに展開する、絵空事ではないリアルにして美麗な恋愛絵巻まんがですー。

藩擬人化まんが 葵学園


大河ドラマでもそうですけど、江戸時代はなぜ「ああいう社会」なのか? なんで現在でも県民性は「ああいう風」に存在してるのか? …みたいなことが漫画+文でザックリと理解できます☆

______________

やはり今年は徳川モノですな。たぶんフツーの大河、幕末ものより徳川ファミリーの含有量数倍。大セール!!! なう!!!

しかし、徳川はじめ、大名の扱い、わりと存在感薄いのな・・・それが気になる

なんでだろ。

島津斉彬に往年の美男俳優・林与一使ったとおもったら、たった一回で死亡とは。「とんび」の第一回で、はやくも死んじゃう常盤貴子枠。

今日は徳川ファミリーのひとびとがいーっぱい出てきましたが

まさかの尾張・徳川慶恕(慶勝)さん出演。

しかし 金子賢! 

ボエエエ 金子賢って・・・!!(w

あんな元ヤン臭というかエグザイルみたいな大名みたの初めてですよ。

ちなみに慶恕(慶勝)さんは、カタモリさんのリアルお兄ちゃんです。

あと、徳川慶篤/杉浦太陽。

彼も水戸藩の関係者。ヨシノブさんのお兄ちゃんです。むかし、フジッキーがやってた。もっくん(徳川慶喜)のお兄ちゃん役。

徳川慶篤、あれ、杉浦太陽だったのかああ。

いろいろと、なーんもいえねぇ 的なキャスティングでござった。

なお、井伊(掃部頭)さんに、ヨシノブさんが詰め寄ってたけど、ホントは井伊さんが「ごもっともごもっとも」しかいわず、部屋から出て行こうとするんで、水戸の老公(ナリアキ)らが飛びついたため、井伊さんのハカマがビリビリ破れたんですけど、そういう迫力のシーンがでてこなくて残念w
井伊家って、藩主が代々、家臣のいうことを聞かないで独裁を敷く傾向がつよかったんですわ。
まぁ、よくもわるくも、ですなぁ。

八重の桜紀行では、十六男だった彼が暮らしていた「埋もれ木の舎」が写ってましたが、何かの幸運で、ぜったいに家を継がないとおもわれた、傍系から入り込んできた人物のほうが逞しいトップになったりしますね。

まぁ、十六人ごぼう抜きで藩主の座につくって凄いなぁって思いますけど。幸運すぎます。

また八重の桜紀行のナレーションで四位とかの官位をもらったというのがでましたが、大老経験者としての官位としてはじゃっかん低いのでは?と思えるかもしれません。
五位以上の官位でギリギリ貴族枠ですからね。

→こちら、

松平カタモリ(会津)さんが、井伊ナオスケ(彦根)さんに宛てた手紙でした。二人は親戚で云々という。文末の「お便りのコーナー」も見てください。



もともと家光の時代に、彼に太政大臣の位をやるという朝廷の申し出を「謙譲の美徳を世間に示すため」という表向きの理由で断って以来、武士の官位はあまり高くはならない傾向がつよくなりました。これらのことも、また葵学園の続巻がでたらお話したいですね・・・


あと、今回は、色々、徳川が出てきてわかりにくかったでしょうが、
一般には徳川=セレブリティの一族でしょうけど、ちゃんと陰と日向があります。
ほんとに分かりやすくいうと、

水戸(一橋ともよばれてたけど)とか、越前の松平春嶽などなどは、日陰のほうです。

e0253932_3304748.jpg



紀州家は八代・吉宗以降、日の当たる道=メインストリームを歩いてる家です。彼らが徳川の保守本流。将軍に権力が集中する従来の幕府のあり方を支持。彦根藩=井伊家などもコレを支持していました。

一方、水戸とか越前とか、日陰者は、もはや幕府は将軍ひとりのカリスマでは支えられない…と指摘。

薩摩とか土佐とか、幕府の政治の中枢には長らく入り込めなかった外様大名(雄藩、ゆうはん)を登用した政治を行おうとしてました。雄藩の人々に支えられ、将軍がはじめて機能する。もっというと、徳川宗家も雄藩の一部とする考えです。



尾張家はまぁ・・・空疎なる中心というイメージでしょうか。いきなり金子ケンのガングロぶりに圧されてなにも言う気がしませぬ。

後者のほうが現実的な気もするけれど、前者のほうが権力が集中してる分、難局には向いている気がします。失敗するとすごくイタいけど(笑

また、御三家の登城日ではないのに登場してきたことへのペナルティ・・・みたいなセリフが、井伊さんからありましたが、御三家の行列と出くわすと、他の大名が土下座しなくちゃいけなかったり、ハッキリいうと邪魔なんですね。他の大名は、彼らと出くわさないように使者を放ったりしてったくらいなので(笑


・・・ということで、徳川の話ばっかりでしたが、八重のお兄さん・覚馬にヨメが来ました。まぁ、八重さんとはさっぱり違う人種のオナゴでござったが。長谷川京子が悪女以外をやるのってけっこう久しぶりな気がします(笑

あと近衛さんが出てきましたな。金もらってクチウラ合わせる人物のように描かれてたけど、史実はかなりの強硬派でした。ということで、彼らの関係者まで、安政の大獄では直々の処罰(厳罰)対象となってたり。

それではつらつらと描きましたがまた来週☆


_______________________

おたよりのコーナー

>空さんのコメントより<

井伊さんがお茶を立てるシーンでちと変わった所作があったような気がしました。あれは正式なものですか?あのシーン、効果音もなんだか妙な感じがしたのですが、気のせいかしら。


→あんな、シュッッて効果音を出すべき迫力あるお手前はないと思われますですw  

あそこは直弼の気は実は立ってるということを表すため……か、
純粋にギャグ=笑うべきところだと思います(w

エグザイル大名の登場でチカラぬけてしまって、突っ込むの忘れとりました


>しんごろさんのコメントより<

先生!「四位に任ぜられたちゃった(はあと)」のお手紙は、容保公から井伊おじちゃんに宛てたものでございます。


あ、すいません(w
そういうことでしたね。


井伊直弼の官位も四位止まりなんですよネー

(直弼の歴任官位)
従四位下侍従兼玄蕃頭、左近衛権少将
掃部頭、左近衛権中将、従四位上、正四位上
by horiehiroki | 2013-01-28 03:17 | 大河ドラマ | Comments(3)

発売中のFRIDAYに



発売中のFRIDAY(2月8日号、講談社)に

1月ドラマ 「見どころ&撮影ウラ話」教えます

っていう記事で(コメントが)出てます!

e0253932_058149.jpg


表紙はこちら。

ちなみにFRIDAYってことで、ただのドラマの感想だけじゃなくて、撮影ウラ話が入ってて、これがおもろい(w

あと、取材されたヒトたちの採点が平均された、ドラマの「見るべき度」ですね。



*****************************


本日の夜行観覧車の第二回目。

ひばりヶ丘に(むりくり)馴染もうとする、鈴木京香演じる主婦のメイクが激変。
世間のかんがえる「鈴木京香」に近付いてきた。アイメイク(マスカラ)が鈴木顔のポイントなんだなって。


しかし、今回もいろんなトコに配慮が足りてない。

娘にああいうコト、言うか? とも思った。被害者面する隠れ加害者。
それにしても娘さん、ムダに元気やなぁ・・・って思ったり。十代のパワーってああいう感じっすかねー()
そして女のテリトリー争いはホント熾烈ですね(w


てゆうかーてゆうかー ご祝儀の相場の「1」が「10」の世界ってすごいな(w

家を買うまでって、誰しもが鈴木京香のポジションで、家を買ったらとたんに夏木マリみたいになるんだよね……ここらへんはリアル。口には出さないけど。

以上、アンコウ鍋食べながら見てましたw

昨日も、ご飯のあとはバウムクーヘンに紅茶をお供として「最高の離婚」第三回目を見てたり。親は瑛太が演じる男が「鑑賞に堪えないほどクズすぎる」って理由で、もう見ないそうで食後、二階に上がってしまいました(w

真木よう子のモノローグ(独白)なっげーー!!!

親がわすれていったミネラルウォーターのビンを二階まで届けて、一階に帰ってきてもまだまだ続いてるし!!!!

でもおかげで肝心のトコは聞けました。

生きるための糧だった音楽を、恋人に「花柄の便器カバーみたい」・・・・・・・って言われたら、もう、ダメだよね。

てゆうーーーか、花柄の便器カバーって! 

脚本家がこれまで受けてきた心の傷が反映されてるような気がしてなりませぬ(笑

自分が知ってる自覚症状なきクズ男は、他人の趣味にはそういうこと言うんだけど、自分の趣味(のドラマとか本とか)には涙ダラダラ流して反応するんだよね。

しかも反応する範囲がものすごくせっっまい。

その反応範囲も、全部ヒトが考えた「○○系」でくくれるもんが好きだったりする。アマゾンの「これもおすすめ」、全部買ってまうんやろ、的な。

ほんとに男がクズだらけで凄いドラマだなっておもう。
by horiehiroki | 2013-01-26 01:01 | 仕事 | Comments(0)

・「藩擬人化まんが 葵学園」集英社から 2月5日発売予定です。見本が仕上がってくるのが楽しみ♪

・単行本化で、うたもゑのタイトルロゴ(題字)をコンペしてるみたいです。募集URLは比較的簡単に見つけられるかとおもわれますので、くわしくはご自分で調べてみてください。 書道やってるかたは是非。

・ドラマを最近見るようになったって話をしてたら、講談社の「FRIDAY」の冬ドラマ企画に呼ばれました。トークなどが載る予定です。くわしくはこちら。




以下、「最高の離婚」の他に仕事経由で見つけた、オススメの作品。

ビブリア古書堂の事件手帖」は意外や意外、個人的にはわりと良かったです。話題のゴーリキーさんって似た人が誰もいない。うなじ~肩のラインがキレイ。動いてるのは初めてみましたが。

とんび」は、最初見る予定なかったんだけど、一度見て泣かされました。父親にしかできない大事なことって、子どもを無条件に抱きしめてやる。決断が必要なときは、その背中をそっと押してやる。公平な目で見て、叱ったり褒めたりする。

ってことなんだろなーって。そう考えると現代の理想の父性って、母性と似通ってるトコがある。

あと内野さんのコダわりの所作には注目。声がでかい、ガニマタにはじまり、手の指が常にパーみたいに開ききってる(笑)。これ、歌舞伎の女形の場合、手をすぼめ、親指と小指を隠そうとさえするのと正反対ですね。


カラマーゾフの兄弟」……こちらも意外というと失礼だけど、見れそうな内容です。ロシアの大地主の家庭事情を、日本の田舎の金持ちに移植できんのか?って誰でも想うけど、イロモノにはなってない。市原隼人、あたらしい芸風を開けそうです。

信長のシェフ」は、戦国時代ならばありそうな話。これも意外に。江戸時代なら絶対にない。バタくさいっていって誰も食べてくれません(笑 深夜時間帯の限られた予算の中で、よく頑張ってる。

個人的な嗜好でいえば「夜行観覧車」かなぁ・・・。
家を買った理由がぼくとまるで同じ。そして、よくいえば(?)庶民派、わるくいえば周りの見えてないただのガサツな女役の鈴木京香。彼女の得意とした「一途な女」、実は「猪突猛進の女(チョットチーヌ)」と同類なんだなっておもった。後者はめっちゃ嫌われます。同性に。
by horiehiroki | 2013-01-24 04:47 | お知らせ | Comments(0)

ウチはビックカメラスイカカードを使ってて、トラブルもありましたが
それなりに、便利に暮らさせていただいております。

1月末でポイント交換の期限切れっていわれたので、

時間かけて調べてみたら・・・ようやくわかりました。

各種の交換には最低で400ポイントが必要だそうです。

合計150ポイントしかない自分は、最初から門前払いであるとわかりました(w
それなら、分かりやすく、その旨書いておいてください・・・

そもそも明細書は個々人に届くわけですから。

「お客様のポイントのうち○○点は1月末で失効しますが、他年度のポイントと合計しても交換できる最低枠の400ポイントには満たないため、あきらめてください」

の一文が欲しい。


ネットのサイトにもどこにもその一番必要な一文がない。

時間の無駄で、この手のビミョーなやさしさは不要かと。

ちなみにここ何年か、電車に乗らなくなってきてますね・・・。

っても車じゃなくて自転車ばっかり。

早く走れるタイプのが欲しいです!
by horiehiroki | 2013-01-23 22:44 | 日々 | Comments(0)

八重の桜(3)~


_____________

◇◇◇堀江宏樹の新刊もよろしくおねがいしまーす◇◇◇

e0253932_0453714.jpg


百人一首 うたもゑ

(日本じゃ)世界三大美人なんていわれてる小野小町。でもずっとモテる、恋をし続けるということは、あるいみ「たったひとりの誰か」に出逢えてないってことなんです。平安時代、百人一首に収められた歌人たちの歌をベースに展開する、絵空事ではないリアルにして美麗な恋愛絵巻まんがですー。

藩擬人化まんが 葵学園


大河ドラマでもそうですけど、江戸時代はなぜ「ああいう社会」なのか? なんで現在でも県民性は「ああいう風」に存在してるのか? …みたいなことが漫画+文でザックリと理解できます☆

______________
 ドラマでも照姫、敏姫がいるところは会津藩のお城ではなく、江戸藩邸なんですね。

会津藩は江戸湾(東京湾)の警備をまかされてたので、なるほどなるほど。

ただし、江戸湾の警備にしても、幕末にあらたにつくられた「京都守護職」を松平容保がするにしても、「やるべき」、「やってはダメ」とまぁ、藩上層部の中では色々と問題となりました。

ドラマでは覚馬の提案に「NO」を出すところしか登場しませんでしたが

ぶっちゃけ財政難なわけです。幕末の会津。

さて、第三回。

ウェブサイトによると1856ー1857年の出来事ということで、
そろそろ世の中がさわがしくなってくるころです。
前回会津に帰国した八重の兄・覚馬が蘭学所を創る。
そして八重の将来の夫(最初の夫)である川崎さんが
会津にやってくるが、蘭学所の正式な教授に就任できず
居候(?)状態はつづく。

e0253932_7594921.jpg


八重は暴走する。

……のにやたらとモテモテ。タマテツ先生が今回から出てきたけど、傘とか置いていってくれるし。なんなんあれ



武士とは弓、槍、刀が命であり、鉄砲など(略)
という会津藩特有の保守的な考え方をする者たちと「強くなるべき」という覚馬は徹底的に対立。
同輩のかたがたと覚馬は槍の勝負をする。争いの場で刀ぬいたら、それだけで処罰ものですから。
覚馬は「自分は鉄砲しか使えないのではない」ということをほかのヒトたちに証明してみせる。

しかし、いっこうに保守的な考えは改まらず、焦る覚馬は藩上層部に暴言を吐き、自宅謹慎を言い渡される・・・・・というような筋。

八重は砲術士の勉学をかさね、ついに実弾を撃って的に命中させる。それで覚馬の目も覚めるというような感じ。

とりあえず今回は

わたし脱いだらすごいんです (女優が大河ではぬげないので
かわりに西島秀俊が脱いでるというね・・・)的なね。このインパクトがものすごかった(w

e0253932_737282.jpg


あれはプロのカラダだー。凄い。

そして照姫とカタモリさん、敏姫さんの三角関係がだんだんと明確に。

e0253932_7371827.jpg



そして慶喜さんも「英明な方」というくくりで、ご登場。

将軍がらみでいうと、地味に出てきてました。

米国の使節を前に、将軍・家定(13代)がヤバい顔で、しかも脚をダーンダーンダーンって三回ならして、首もぐるぐる回した・・・っていうの。

キッチリうつってましたが、ドラマでは特に触れられることもなく(笑

今回の隠れたデリケートゾーンでした。西島秀俊のカラダのインパクトでごまかされてくれましたが。


なお、あのキテレツな所作、あれは米国側の証言です。まぁ、ビビったでしょうね。

「篤姫」だと歌舞伎の見栄的な何かとして扱ってたけど・・・いろいろイタいのでココはこれ以上触れません。

それで、今回少し触れておきたいのは、なぜ会津はあそこまで伝統的な武家の戦い方を保守しようとするか。という話。

戦をするなら、その戦に勝つことだけ考えればいい、というのは現代の私たちの感覚。

武士はそうではないんですね。ただしく闘ってただしく勝つ。武士にはそれが大事なんです。

ナンバーワンになるべき男には、ナンバーワンとしての戦い方がある。これは大昔からその通りです。たとえば奇襲作戦を連発して平家に勝った義経の評価は武士としては高くはない。

なぜならまっとうな武士は、敵を背後から襲ったりしてはいけないからです。

奇天烈な作戦も本当はダメ。

たとえば・・・よく大坂城を守る真田勢を秀忠が攻めた時、真正面から軍をぶつけるばかりで(略)みたいなことがあります。でもこれがホントいえば、正しい戦い方なんですよね。いわば。でも大量の兵を費やしたのに真田に勝てなかったというのは秀忠の不器用さというもので。

そもそも武士道ということば自体は若干あたらしいけど(江戸時代に確立)、それって茶道とか華道とか、そういう「道」系の考え方なんですね。刀をもつから、闘うから、なんでもいいというわけではないのですわ。

そもそも江戸時代以前から、武士という言葉自体が、そういう正義と道理をわきまえているヒトたちのためのものであり、それを守れない武装集団は「悪党」だなんて言葉で呼ばれていました。

・・・・・ということをお話してますが、要するに、会津は武士の正統を自認してるわけですわ。

ドラマでも覚馬さんが薩摩とか長州とかは、西洋式の軍隊練習をすでにはじめており、云々って怒ってました。が、そもそも劣位に置かれた外様の彼らはそこまでしてでも、強くならなければならなかった。本音いえば、その影にあるのは幕府を倒したいという野望です。倒さないまでも利権を拡大したかった。

いっぽう徳川が大将、チャンピオンでありつづけるとは、挑戦者から己を「守る」ということであります。「守りつづける」というのはいうのは簡単でも、行うのは難しい。難しいどころか不利なことでもあるというわけで。そこらへん、徳川の守り刀である幕末の会津は色んな意味で不利でした。

彦根藩みたいに徳川の先鋒(斬り込み隊長!)なんて言ってたのに、愛想つかして「やーめた!」って言ってしまえばなんとかなったトコは幸せですが。

あと、森先生の第三話の感想の所に、尾張君が出てこない・・・みたいなことがあります

たしかにそのとおりなんだけど、尾張は何をしてたのかー・・・となると、何もしなくて、早々に幕府を見限った尾張こそが、実は多くの藩士たちの命を救うことになった・・・・・という逆説もあるわけです。
尾張が折れてくれたから、紀州も、それ以下の人々も鉾を降ろすことができた、という。

尾張が折れてなかったら、ぼく(母方が紀州)は今頃存在しなかったかもしれないです(w

ただし、尾張が折れねばならなかった背景には、
↓のヒトがどうしようもない暗君であったという絶望的な事実がある……と思われます。無念だったろうけど。

e0253932_7384630.jpg


・・・・・で、やっぱり会津の殿様としてカタモリさんもすごくよく書かれるんだろうけど、ホントは、カタモリさんも(略)。

そのうち、ドラマが進み、このことについて語るべきときには語ります。
by horiehiroki | 2013-01-20 21:25 | 大河ドラマ | Comments(0)

e0253932_565823.jpg



「世界で一番美しい果実図鑑」は面白い本でした。図鑑というより写真集ですね。そして文章が楽しい。文系の人間にも非常に興味深い内容。

なかでも「時代錯誤植物」という概念にはドキッとしました。

オーストラリアは1万五千年ほど前に全動物の96%が絶滅したそうです。理由は不明。でもこの手の大量絶滅の原因には、隕石衝突などがきっかけとなり、これまで当地には存在しなかったウィルスによる感染と病死が考えられるとか。

「時代錯誤植物」とは、その時に絶滅してしまった動物が、その植物の種の攪拌をメインで担っていた植物ということ。ぶっちゃけ、ある植物の果物はゾウに食べられ、その糞に種が混じって排出された場合のほうが発芽率が7,8倍に増えるそうです。「時代錯誤植物」は、ほそぼそと命をつなぎつつ、絶滅してしまった動物をその植物はずーっと待ち続けてるんですって。もう二度と来ないのに・・・という。

e0253932_515553.jpg


なんとなーく 「おおきな木」 という絵本を思い出しました。


もう一冊は「クリスマスの文化史」。白水社刊。

こちらは歴史文化系ですが、仕事抜きで楽しめる本でした。もちろん有益な知識も入ってましたが。なによりビックリしたのは、現代日本で現役のクリスマスカードの「伝統」。これも日本でヴァレンタインに配られるチョコレートと同じくらい、企業のキャンペーンが効を奏した結果、現在の形になったということ。クリスマスツリーにしてもなんにしても、すべて企業の広告戦略の末に「伝統」になったという物でした。欲と金のニオイがするよねーという話です。

19世紀初期までのヨーロッパでの手紙(郵便)事情は、トゥルン・ウント・タクシス侯爵の独占する郵便事業と郵便馬車によって、しかもかなり高額な経費をかけて届けられていました。ところが革命がおきはじめると、この手の独占企業に疑問の声があがり、郵政民営化が成し遂げられたのだそうです(笑

そしての19世紀半ば以降に郵便事業と、紙屋さんが結託したのが、クリスマスカード(ビジネス)。

もともとはドイツ文化圏で、子どもや孫がおじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさんに、感謝の気持ちを定型詩にして、高価な特別な紙に特別な書体で書いて渡した・・・という伝統があり、これ、子どもたちにはかなりストレスだったそうな。それゆえ印刷された豪華なカードが選ばれるように(楽だし)。交通網の発達で、ヨーロッパ中の色んな所に子孫は暮らすようになってますから、郵便事業も使われます。

なお、20世紀初頭くらいまでのヨーロッパでは、現在よりもよほど多数回の郵便配達がありました。ウィーンでは郵便は一日に5-7度も配達があったようです(この前のキネ旬に載せられてたクローネンバーグ監督のインタビューより)。今の電子メールなみ。だからユングとフロイトなどは大量の往復書簡を残せたんですね。あれは彼らにとって携帯メールなわけだ。あと手紙で思い出すのはマルクスとエンゲルス。すごいなぁ。

あとトゥルン・ウント・タクシスっていうといかにもドイツっぽいけど、源流はイタリア系貴族です。
池田理代子さんの「オルフェウスの窓」にもたしか、城の一部が出てくる。

良い本でしたが、図像のキャプションに多少、あやしい所が含まれていた…ような。
たとえばアントワネットの姉のマリア・クリスティーネが両親ときょうだいのくつろぐ姿を描いてるんですが、その名前に、オーストリア大公って男性用の爵位がつけられてあったような・・・ まぁ細かい話なんですが。

ちなみにオーストリア大公って、プリンス・オブ・ウェールズなんかとちがって、(基本的に子だくさんな)ハプスブルク家の男子(おおぜい)がさずかる爵位なので、そこまで希少性はありません。ヴィクトリア女王が「あれはダース売りの大公」みたいなことを言ってた。


e0253932_5344748.jpg


ちょっと話がずれますが・・・

右端にいるのが、アントワネットたちの父親フランツ・シュテファンです。
当時はでかいカツラを被るので、髪の毛は坊主。もしくはかなりの短髪です。
ヘンデルなんかもこの手のボンネットみたいな室内帽を被る肖像画を描かせていますが、何でこんなの被るんだろうと思ってました。

でも今年みたいに寒く、しかも一軒家で生活してて、しかも髪がショートだと、アタマが冷たいということがわかりました(笑 ぼくも毛糸の帽子をファッションかねて被ってる場合も・・・。

どうして18世紀の西欧では巨大なカツラが流行ったか。そこにはもしかしたら寒さが関係してるのかもしれません。
by horiehiroki | 2013-01-20 05:27 | 読書 | Comments(0)

新洗濯機

ここ数日、「うたもゑ」の解説を書きながらも、凍り付いた道をいかに通って母親のかわりに買い物にいくとか、窓ガラスに結露対策をほどこすとか・・・色々といそがしかったです。

中でも約20年、使ってた洗濯機の調子がついにおかしくお別れすることになりました・・・
これが一大イベント。
冷蔵庫の時もそうでしたが、たいへんセンチメンタルな気分でした。長年の使用人に暇を与えるってこういう感じでしょうか…。

最後の御奉仕として、カーテンを洗濯してもらい、その後、洗濯機は係の人に連れられて去っていきました。
工場にかえって新しい家電に生まれ変わってください。そしてまたいつか逢いましょう。

それで、新しい洗濯機が来ました。



AW-80VLという型番で、同じ東芝製です。

e0253932_522386.jpg


20年前の洗濯機にくらべて価格は半分以下。

動かしやすさに関しては合格点。

解説書無しでも感覚的に動かせて◎です。

動作音は洗いもゆすぎも脱水も、10分の1以下の静かさ。
震動もあまりしません。横で眠れるよって感じ。

しかし、そのぶん(?)遅くなった。
うちは20年間、自動電気洗濯機『快速銀河』を使えてたんですが、これ29分で全部終えてくれたんですけども。昨日は40分と少しかかってしまった・・・。

あとデザイン的な難点は、蓋が斜めになってること。

洗濯機は水回りの大事な物置き台ですので・・・。→洗濯機ラックを付けて改善を試みみました。


また、乾燥機能ですが、ウチとしては、十分満足のいくものでした(1月22日・追記)
2時間と少しくらいですかね。
この時期、乾きの遅いタオルなど分厚い生地のものが、ふかふかふわふわになります。干してみたものの乾きがゆるかったものを、余熱の残る槽内に放り込んでみたら、それだけでふかふかになりました。




なお、購入にあたり流行りのドラム式は、あえてやめました。

縦にかさばってもOKなんですが、横に嵩張られるのがイヤだったのと、そこまで嵩張っても、洗える容量が1キロしか増えないのは…。
ということで、引きつづき縦型洗濯機を使います。うちは二階に干し場と洗濯場があるんですがドラム式って階段もって上がるとなると別料金(数千円~)なんで、戸建てのひとは気を付けてくださいね。

あとヤマダ電機のウェブでのお買い物はオススメです。カカクコムの最低価格を意識してたりします。また深夜でもオペレイターの人とチャットできて、価格交渉以上の情報もひきだせます(w 

ちなみに AW-80VL、店頭価格より1マン近くやすかった。うちの近くの池袋本店では AW-80VLの劣位機種?が7000円ほど高かったし。

気になる配送日ですが、1~2週間などとあいまいな表示がイヤでしたが、注文から7日後に運ばれてきて設置されました。注文した1日後の夜にメールで「●日以降で指定日を承ります(時間指定は無理)」ってことでしたが、夜がいいなぁってると、ほんとに夜にしてくれました。配達前日にメールにて時間の指定があります。2時間刻みみたいで、うちは16-18時でした。
係の人が何人か見えますが、親切でした。基本的な動作もそのとき教えてもらいました。

大型家電はもちろん店頭で実物を見て買うのがオススメですが(搬入できるかの問題もある)、それをすぐに買えなかったり、事情があって買う時期が遅れた場合はウェブで買うのがオススメだとおもいます。

こんどは10年来欲しかった食洗機購入にトライですが、分岐水栓設置でつまづいています…
by horiehiroki | 2013-01-20 05:01 | 日々 | Comments(0)