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現代男子と大ちがい! 戦国武将は女性に優しかった!? 織田信長も女性には丁寧だったと判明


マイナビコラムが更新です!
今回は男性相手だけじゃない(w)、夫としての織田信長の家庭生活などを例に、戦国武将の実像に迫ります!

by horiehiroki | 2014-08-31 14:02 | お知らせ | Comments(0)

マケポ記事が公開されました!

なぜ東京のうどんの汁は真っ黒なんでしょうか。その源流は江戸時代の調味料、その地産地消にありました。 ”天下の台所に対抗!関東で地場産業として味噌や醤油が発達できた理由とは?”



「おいしい」って反応、ホントにどうしてこれほど地域差があるんだろうなぁって思います。
ちなみに関東のたこ焼きはまったく僕、食べたくありません・・・。

なお、本土ではすでに酒としても、調味料としても、姿を消している(観のある)黒酒というものがあります。これは平安時代の「延喜式」にも名前がみられる由緒ただしき「酒」でして、宮中の「造酒司」が造るべきお酒として登録されていたのです。
この灰をいれた黒酒、灰をいれない白酒が、新嘗祭(秋に五穀の豊穣を神々に感謝するお祭り)で用いられていましたから。


※「延喜式」・・・平安時代中期にまとめられた法律(刑法・民法その他もろもろ)に相当する・・・・・・・だけでなく、いろんなコトがかいてあります。
宮中の各機関はこれこれこういうことをします、などということがまとめられております。「造酒司」がどんなお酒をつくるべきか、などはそのひとつです。ちなみに菅原道真のライバルだった藤原時平らのチームが編纂しました。



ちなみに白酒のお味は、みりん、にちかいようですね。平安時代のお酒=濁り酒のイメージが強いですが、実際の所、色んな種類のお酒が当時から存在していました。

われわれとしては、黒い酒・・・ってそもそも何? ってなりますが、古典的なレシピでいうと、山からクサギ(現在では、臭悟桐、しゅうごどう)という、臭気のある木をとってきて焼いた灰をまぜたモノだそうです。

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今日、はじめて見ました。現代でも中国では漢方にしていたりするようです。それにしてもエキゾチックでなんだか毒々しい花ですね・・・


また、これは以前、さる方から伺った情報なのですが、九州ではこの黒酒が調味料として、いまだに売られている・・・というのはホントでした。今しらべました。
天然木の灰を使用とあるので、「延喜式」のレシピとは異なる可能性がありますが・・・


すくなくとも九州のある地域には、この黒酒について、美味しい、残しておきたい・・・という感性が残っているんでしょうねー(調味料としてですが)。

なお、みりんは江戸時代、清酒だとアルコール度数が高すぎるという女性の間で、したしまれていました・・・。







by horiehiroki | 2014-08-29 00:32 | お知らせ | Comments(0)

日本ワイン

先日、新聞で国産ワインと日本ワインの違いについて知りました。
国産ワインには、海外からもちこんだ濃縮果汁を使って、日本国内で製造したワインも含まれるそーです。
一方、日本ワインとの呼称には「日本で生産された葡萄をつかって、日本で醸造されたワインである」という誇りがふくまれてるのだとか。

今日はわたくしの誕生日でして、選んだのは日本ワインでした。
選んだ、とかいいつつ、自腹でございますので、2000円弱の代物です(w

新聞で見た知識があったのと、関税かかってないのにこのお値段というのは、そこそこ以上の味を期待して・・・・・という好奇心ゆえのことでした。

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日本で育てられたメルロ(メルロー)という品種のブドウを中心にした「純然たる日本ワイン」です。
味自体はよい、です。
・・・だけど、やっぱり長野・甲府だと日照時間だろうか、気温だろうか、詳しいことはわかりませんが、欧米産の品種を育てるにしても、やっぱり現地より果実の糖度が低めになっちゃうのかな、と。それがアルコール度数低めという結果になり(グラスのふちについたワインの滴が、まるで王冠を逆さにしたような綺麗なカタチでジグザグに下りてこない)、熟成感ってのに影響してる気がします。
フツーにボトルから注いだだけでは、樽のニオイがきつめ、タンニンきつめで、いまいちこのワインのポテンシャルが生きてなかったです。
宣伝してるほど(あるいはメルロという品種に期待してるよな)かろやかさ、にはほど遠い。苦味ばしってたw

すこしだけ試飲したときにそれを感じたので、せっかくですから、デカンタージュに近いことを(ザツクリと)行い、さらにデキャンタージュ ポアラ・・・ようするに注ぐときに空気を混ぜるためのセンですね・・・を併用してみたところ、じょじょに香りというか、味も、花ひらきはじめました。

生産数少ないみたいなので、どこにでも転がってるというわけではなさそうですが、
もしお手元にある場合は気をつけて味わってあげてください。
「やまとなでしこ」ワインですな。誰にでも笑顔見せるような愛想だけよいタイプではない、と。

手間暇は多少、かかりますが、ジョボジョボと注ぐだけで、おいしい!といえる、「CP高め」のワインにはない「深み」があると思いました。

日本ワインを楽しむにはいろんな知識と忍耐力も必要みたいですね!





by horiehiroki | 2014-08-27 21:51 | 日々 | Comments(0)

夏の終わりの朝顔

なんと総計で50個近くも花が開きました。

しかも全種類が咲きました。約10種類の朝顔がいっせいに開花する朝があればなぁ、と期待して植えたのですが、早咲き、遅咲き・・・朝顔にも朝顔の都合が色々あるため、なかなか実現できませんでした。

それが夏の終わりにようやく夢叶った感じです。ありがとうねー。


早咲きの朝顔でも開花が一段落したら、肥料をあたえ、休ませておくと、3~4週間後には再度の開花ピークを迎えるみたいです。ウチでいうと若紫などです。

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若紫が二度目のピークを迎えたことで、ほかのピンク~紫系統の花と比べることが出来たり、遅咲きの若紫と分類してたのが、花のカラーが微妙に違うことがわかったり。


来年はとくに植える予定もない!・・・というお宅もあろうかとはおもいますが、早咲きの朝顔の場合、自然に葉が枯れ落ちるまでは面倒をみてやってくださいな。


それにしても今年、ハダニが発生しやすいのは、あまりに雨が降らなかったからだろうか・・・。



by horiehiroki | 2014-08-26 07:17 | 園芸・家事 | Comments(0)

「やまもも」の児童詩

クーネルの13年5月号を読んでいて出逢いました。高知の児童詩をまとめた「やまもも」から。

ジョン  中井寿雄くん(小学校五年)

ジョンは、
山ももの木の下に
自分であなをほって子どもをうんだ。

ジョンは、
山もものにおいのするやわらかい土に
横になっている。
子犬は、
そばでおよぐようにしてはっている。
まだ目があいていない。
乳にかぶりつこうとして
鼻にどろをつけた。
子犬は、
すてられることもしらず
生きようとして乳をのんでいる。

ジョンは、
去年も山で子犬を六ぴきもうんだ。
あか土で白い毛をあかくして
子犬をだいていた。
父に子犬をすてられた時、
ジョンは子を必死でさがした。
山へ走ったかと思うと、田の方へ走った。
ぼくはそのすがたを見ていられなかった。

もうジョンは、
子どもをうむのは、今年で最後だろう。
ジョンは、山からかえらず
子のそばについている。
おとうさん、
おかあさん、
ジョンの子を
一ぴきでも家においてやってください。
ジョンと子犬は親子です。

(1979年)


すごいでしょう。

子どものころから、気持ちをもっと「言葉」にしていく習慣があったらなぁ・・・とおもいます。
今のコミュニケーション不全の世の中にいると。



by horiehiroki | 2014-08-19 10:00 | 読書 | Comments(0)

MAKEPOでの連載コラム、更新です。
今回は江戸のリサイクルビジネスについて、です。個人的には古着屋でフンドシまでリサイクルしてたのは仰天。 :あんなものまでリサイクル!?江戸時代に確立した高度なシステムとは?

こちらから

by horiehiroki | 2014-08-18 19:22 | お知らせ | Comments(0)

アゴと、血と、暴力、そしてうねる黒髪の画家が、岩佐又兵衛です。

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作例をまとめるとこういう感じ。


くわしくは拙著「乙女の美術史」日本編をどーぞ。


岩佐又兵衛【いわさまたべえ】
1578‐1650(天正6‐慶安3.6.22) 江戸前期の画家。名前は勝以(かつもち)。伊丹城主荒木村重の子。母方の姓を称す。<浮世又兵衛>の異名で知られる。2歳のとき一族は織田信長に滅ぼされたが,救出されて京都で成長。武門での再興をあきらめて画家となる。1616(元和2)頃から越前福井で藩主松平忠直,忠昌に仕え,37(寛永14)将軍家より江戸に招かれる。将軍家光の娘千代姫と尾張藩主徳川光友との婚儀に際し調度品の下絵を制作したと伝えられ,40年川越東照宮に家光が奉納の「三十六歌仙図額」も制作。極彩色の細密画による「山中常盤絵巻」などの古浄瑠璃絵巻群,和漢の故事人物を描く連作,飄逸な水墨画や,時様の風俗画・美人画など,その画域は広い。子の勝重(?‐1673)も画家として福井藩に仕えた。

岩波日本史辞典


どちらかというと、ゲテモノ趣味なんていわれてた伊藤若冲をスターダムにのし上げた、辻惟雄の評論の中で「奇想派」の一人として取り上げられ、次第に知名度をあげていったタイプの画家です。奇想派というグループがあったわけではないので、そこらへんだけは誤解なきよう。

ドラマの内容については時間がなくてなかなか触れられないんですが、今日の(元)荒木村重、はじめて澄んだ目をしていたのが印象的だった。
史実では、村重親子はあったともあわなかったともいわれるけど、あんまり会話らしい会話もなかった・・・というようなのをどっかで読んだ覚えがあります。たぶん、今回の大河ほどハーフォウォーミングなことはあり得なかった気も、する。




by horiehiroki | 2014-08-18 01:49 | テレビ | Comments(0)

マイナビウーマンコラム連載
高級なトロが商品価値ゼロ!? 江戸時代、トロは捨てるか、畑のコヤシにしてい たことが判明!



マグロは今でもナゾが多い魚だそうです。アジと先祖が同じとかいわれている、という程度で、生態自体もよくわかっていないのだとか。
われわれの大半はマグロといえば一種類かとか思い込んでいますが、何十年も生きて、巨大で、トロの多いクロマグロ(最高級品)から、刺身にもなるけど、シーチキンになるキハダマグロまで、大きくいって5種類が食用として重宝されているようです。

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画像は農林水産省のページから借りました


ちなみに江戸時代のマグロはほぼ価値ナシでも、万葉集時代にはそこそこ人気があって、10月10日のマグロ漁(モリで突き刺した)をうたった歌が載ってるから、体育の日はマグロの日、ということらしいですよ。

主に南イタリアでクロマグロは古代から食されており、伝統的な漁の方法もあるほどだけど、トロにプレミア価値はなく、それこそわれわれがお肉を買うとき、脂身がついてるのと同じ感覚で扱われるんだって。

by horiehiroki | 2014-08-17 16:00 | お知らせ | Comments(0)

マイナビウーマンコラム連載

牛乳はタブー視された飲み物!? 江戸時代の知られざる食文化の歴史

が公開されました!
平安時代の日本では便秘解消とか肌がキレイになるという触れ込みで美容薬扱いだった牛乳。

筆者は小学生時代、奈良の石舞台の近くで、日本の原始チーズの触れ込みで「蘇」を生まれてはじめて食べました。

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写真はこちらのサイトの製品でございます。



それ以来食べてないから記憶が曖昧だけど、プレーンチーズみたいな味だったような。原料が牛乳で、それを煮詰めて作るとのことでした。

ちなみにクックパッドに蘇の作り方が掲載されている・・・


それがいつしか「タブー」になる過程とは?! 日本で最初に珈琲ないし紅茶を飲んだ人物についても触れてまする。 マイナビコラム:牛乳はタブー!? 

何が美味しいと感じるかは本能ではないのですね。
日本人の味覚、感性の変遷をちょろっと探ります~。

by horiehiroki | 2014-08-15 19:00 | お知らせ | Comments(0)

新刊『女子のためのお江戸案内~恋とおしゃれと生き方と』 (廣済堂出版)が、
本日8月12日、書店発売でございます!

みなさまよろしくおねがいいたします。

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見どころ、読みどころアピール! 先日の歴女子会TV動画でのPRは40分あたりから!


シニアな男性目線中心で描かれた江戸本は多いけれど、、
お江戸の「女子」たちが好きだったモノ、コト、ヒト etc...について語りおろした本は珍しいはず!!
装丁や中の紙質にもコダわった一冊ですので、どうか末永くお手元に置いてやってくださいませ

「葵学園」でご一緒した森ゆきえ先生のマンガも楽しいですよ♪


by horiehiroki | 2014-08-12 10:00 | お知らせ | Comments(0)