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今日は一説にスーパームーンらしいのですが…違いがわからず。
満月にむかって財布をふる(とお金が入ってくる)という呪術をこっそりこれからやってみようかと思います(w

それで担当者氏の都合でしばらくお休みだったマケポの連載再開です。

戦後のパリ発!革命的なコレクション「ニュールック」で鮮烈なデビューを飾ったファッションブランド - ディオール社(1)

本人自体は美しくもなんともない、職務経験ゼロの半ニートが20世紀最高のデザインに辿り着くまで。しかもムッシュー・ディオールは商才がすごいのでした。


さらに前に遊女記事などの出張版を載せていただいたメディカルエステラボで新連載がはじまりました!

ルイ14世直伝!?顔を拭き取るだけの「フランス式洗顔」は罠だった! 〜堀江 宏樹の「世界のトンデモ美容史」|メディカルエステラボ

日本人ってヨーロッパ…とくにフランスをすっごく特殊視する傾向ありますわな。別格総本山というか。よく乾燥してるので香水や美容液でぬぐうだけでOK…とか説明されますが、たんにめんどくさいんですね。
フランス、とくにパリなどの大都市部といえばオープンカフェ!!みたいな感じが日本にはありますが、あれは土ホコリが少ないからではなく、日本以上にモウモウとしてても大丈夫って考える、ふてぶてしさの表れなんですわ。フランス式=たくましさ っていいかえてもいいかと。

おもえば大学時代、仏文の先生がたはみんな、治外法権的な……フレンチな空気を漂わせておられる方がたばかりでしたが、フランス生活の長くても、雰囲気が変わっても日本人は日本人なんだなっておもったのがこの清潔に対する感覚の違いです。たとえば、K先生がある19世紀の文学作品の背景について解説なさった時のおはなし。

「フランスの地方では修道院の方がつくる産物が、当地の特産物になっていたりするのです。
ぼくが、ある修道院にいったとき、そこで作ってるワインをご馳走になることになりました。しかし、そのワインのグラスの中で何かが動いているので、よくみたら、蠅が入っていたのです。
ぼくは蠅が入っていますとシスターにいいました。するとシスターは指でそれを摘んでポイッと捨てた。
そして『どうぞ』とぼくにグラスを再び差し出したのです」

それをK先生が飲み干せたのかどうかについては、ぼくの記憶が途切れています(親友・大谷吉継の顔から垂れたウミいり抹茶を平然と飲んだって変な逸話を後世につくられてしまった石田三成ばりの神経がないと、フランス生活は無理かもですね



by horiehiroki | 2015-09-29 00:26 | お知らせ | Comments(0)

今頃ですが、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。途中で登場してくるセロニウス・モンクの「round midnight」なども聞いてたしかめながらよみました。

モンクと仲間達による演奏を聞きましたが、サックスにあらわれるメランコリックな主旋律をほとんど妨害するがごとくモンクがピアノの鍵盤を叩いて、異質な何かにかえていきます。本人がピアノソロで弾いたバージョンも聞きましたが、左と右の手に現れてくる旋律がむすびつくことがない。むしろ別のピアニストが弾いたのを聞いた時に、はじめてメロディの本質的な意味を知ることが出来た……くらいです。ぼくとしては。モンクが弾けば弾くほど、聞けば聞くほど、印象がバラバラと解けていってしまう……そして本作も、内容的に異質な作品だったと思います。

アカ・アオ・クロ・シロ、そして彼らにくらべると個性=色彩を持たない多崎つくるの紹介がつづき、おハナシの立ち上がりは異例なまでに遅く、またその紹介に生き生きとした何かをほぼ感じ取れず、非常に観念的で、それこそ色彩をもたないのが印象的でした。村上はもはや青春を概念としてしか描けないのか(その一方で三十代以上になってからが生き生きとしている)というようなことも感じました。ただし印象はその後、ハナシが走り出すと一変していくのです。村上作品に頻出の個性を与えられたキャラがたくさん登場します。

しかし、なにかしら、どこかが新しいんですね。とくにビックリしたのが、何回か自分も触れたことがある村上作品の主人公のキャラについてつっこんだ解釈がなされていた点。(最近、村上の微温な主人公たちは「ふむ」とはいいませんが、)時にヒステリックでメンタルを病んだ女性陣に対比されるあの微温的かつ「ふむふむ男子」たちは、その状態を保ちつづけるのに、それはそれで大変な努力を払ってるんだ…という、言い訳が現れたのにはビックリしました。

微温男子は、ある種の女にとってはスキにならざるをえないのだけど、しょせんはわかりあえない。異質だから。最後にはどうやってもうごかせない壁みたいな存在になって、ぶつかればぶつかるほど自分が傷つき……みたいな印象をあたえる、なにをどうつついても、感じているそぶりすら見せたがらない、そんな微温男子も彼らなりに苦悩している。微温男子たることの苦悩がここまでハッキリ言及されているのって、村上作品の中では異例ではないでしょうか(あまりよい読者とはいえないので、違うかも知れませんが)。

記憶をたどってみても、ここまで見通しの効いた構造をもつ村上世界はなかった気がしています。夜の眠り=非現実 と 昼の活動=現実 といったいろんな対比が登場するのは、いつものとおりです。夜の眠りと夢がひとつのパラレルワールドとして機能するというあたりもいつものとおり。そして夜の世界には謎めいて、なおかつ性的な表現がたくさんでてくるのもいつもどおり。さらに眠りの中のパラレルワールドは完全に主観ではなく、他人とも共有されている世界のようですね。しかし、だいたいのナゾが最後まで読むと説明される作りになっているのです。
(あなたが納得するかどうかはともかく)、「あー、あれはああいうことをいいたかったのか」とわかります。わからせられるようになっているともいえますな。これも比較的長年彼の作品を読んでいる者からすれば不思議な経験でした。

村上春樹の作品って、絶対的ポストモダン小説なんだなってことです。
時代がもはやポストモダンとはいえなくなってなお村上春樹作品はポストモダンでありつづけ、逆にいうと非常に観念的なものになろうとしているのが不思議な印象でした。観念的な小説がポストモダン小説のひとつの特徴として機能していた時代、村上文学は平易とされてきた。しかし実際はまったく違った。逆だったのです。ひとつの大きな深淵でありナゾだったのです。その深淵がナゾをみずから明らかにしていく作業がこの作品の特徴ではないでしょうか。これは村上による村上の解体新書だったのだと。しかし時代がどうであれ、構造がどうであれ、村上作品はつねに村上的でありつづけるのです。

by horiehiroki | 2015-09-26 08:22 | 読書 | Comments(0)

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フレッシュネスバーガーの秋の新作発表会に、週刊女性のYさんと出かけてきました!
会場は虎ノ門ヒルズの近くの店舗です。
知人がロスに長期滞在していて、あちらではディナーのメニューとして(大きめサイズ&ステーキみたいな肉がボーンと挟まってて、かーなーりーガッツリした内容の)バーガーを食べるというようなことを聞いていた矢先だったので、興味深くおもって、うかがいました。

今回の発表会の目玉は、写真の17日から発売予定のチョップドビーフカツバーガーです。
写真で伝わるかどうかわかりませんが、このきれいで美味しそうなビジュアルは超貴重! 
この手のフードは、メニュー写真よりも、実物の魅力が4割減がフツーですからね……
お値段は490円+税。
結論として、なかなか良いと思います。もともとフレッシュネスは女性客が7割を占めているそうですが、彼女らは稼ぎがどうであろうと、シビアなお金の使い方をしますから、男性客なら「ま、こんなもんか」で通用しうるものでも、女性客には通じません。いわゆる女子世代にとって、490円は大金ではないにせよ、ちょっと財布ひらいちゃったよ感がでてくる価格帯。もしくはそのギリ、手前だと思うんですわ。だけどこのお味ならば、お得感もゲットしてシヤワセな時間をすごせる……はず。

親しみやすい甘辛味で、素材にかなりこだわっています。カツの上のタマネギも、甘みがあってやわらかく、食感もいいです。あと某モスバーガーで食べた後みたいに「モス行ってきたでしょ」的なニオイも残らないふうに調理されていますねw


いちばん美味いなぁ(上手いなぁ)とおもったのは、ビーフカツをミンチ肉ではなく、スライスした(チョップド)牛肉で作っていること。その牛肉が分厚すぎず、薄すぎず、脂身も多すぎず。ちゃんと「肉を食べた感」があります。この手のバーガーに肉片が挟まってると、途中で飽きてくるものでしょうが、今回のはやわらかいので食べやすく、最後まで美味しく食べられたのです。

フレッシュネスといえば、フレバル…17時スタートで、生ハム(ものすごく美味)と赤・白ワイン、そしてスパークリングまで飲み放題のプランで、夏前から話題を呼んでますよね。今回のメニューも、「バーガーは軽食でおやつみたいなもんだから、バーガー屋には昼間いくべし」というわれわれの常識にトライしてくる内容だとおもいました。
アボガドのブロックがゴロゴロはいっている、さまざまな食感がたのしいサラダ(これも新作。300円プラス税。)も食べましたが、バーガー単品だけでも、かなりお腹いっぱいになる気がします。晩ご飯になりますね、これは。ちょっと甘みがあるスパークリングも提供しているので、それと合わせてみても良い気がします。

社長さんたちと少しお話が出来たのですが、普段、マスコミかクリエイター系の人としかお話しないので、とても楽しかったですねー。



そして、今回も豊島園のノイズ社にお伺いして、ウェブ番組「としまえんからこんにちは」の収録を行ってきました。
この番組、なんと二回目にして「としまえんからこんにちは」どころか
「としまえんからさようなら」になってしまいましたw
ノイズ社が業績よすぎて、仕事がふえて、あらたに人を雇わないともう大変~な状態になってしまったがゆえに、
なななななんと九月中に豊島園から練馬に引っ越すことが決定しているのです…(爆ゎら)
次からは正式には「練馬からこんにちは」になりますが、語呂的におもしろくないので
タイトルは「としまえん」のままです。
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画像はもはや恒例、まったく噛み合わないタイトルコールから…w  それにしても磯部主宰の着物のカラーはOKだったのだろうか?(青抜きできるのであろうか?

9月15日収録だったので、関ヶ原の戦いに思いをはせつつ、芸術新潮 2015年6月号の関ヶ原図屏風特集(ナイスな号でした)をかえりみつつ、

前半はなぜか「まどマギとホモ(始まりの物語)」…
後半は「屏風の図像から読み解く武将の色々(永遠の物語)について語った気がします。
さらによたばなしが長くなって(カメラの電池まできれやがった)、前編・後篇に分かれるという始末…。編集の森野妖精さん(映像集団)たいへんそうですけど、まかせましたぞー。

どうでもいいけど、最近、自分が作家デビューして10年目に突入していることに気付きました


by horiehiroki | 2015-09-17 09:31 | 日々 | Comments(0)

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Fc2のメールフォームを使ってたのですが、グーグルフォームに切り替えました。
二日にわたって改良をくりかえしました。スクリプトをいじるのが素人には大変でしたが、
記入していただいたメールアドレスに、Gmailから自動返信を送ることができるようになりました(※返信不要)
その後、それとは違うGmailアドレスから、本人が返信させていただきます。
24時間~48時間内の返信をこころがけております。

某出版社さんからが送信くださったメールフォームがGmailの迷惑フォルダに放り込まれており、
(これを見る習慣がまったくなかったこともあり)それに気付かないまま二週間が経過していました。
今後はこの手の事故がありませんように!

場所ですが、ブログの右側のオレンジ色の枠、著作リストの下のほーにある

→堀江宏樹へのご連絡はこちらから

からお問い合せください。↑の画面が出てきたら最新版です。


某業界の方から、ちょーおきがるにメールされて(タダで)ごきょーりょくおねがいしまーす式に
かき回されてもひじょーに困るので、メールフォームはちょっとわかりにくいところにワザと置いています。



by horiehiroki | 2015-09-16 03:48 | お知らせ | Comments(0)



また、エルシーラブコスメティックさんなどのサイトにて
”経済とセックスの移り変わり【LC公式ちょっとHな恋愛コラム】”
と題して、いくつかコラムをかかせていただいてます。

第一回 歴史に見る女性とお金と結婚と… 平安時代のラブ&セックス



恋愛においても肉食・草食的な二極化が進み(たんに興味ある・なしという説もあるけれど)、
めでたく両想い→カップルになった後も、現代人の恋愛関係は不安定なものです。
原因のひとつとして、女性の経済的地位・社会的地位の変化があることは確実なんですけど、
じゃーそれを歴史的に考えたらどうなんでしょうかね、というテーマにもとづいてるけど
ざっくばらんな読み物です。すぐ読めます
現代だけでなく、時代毎にいろんな変化があったのは確実なことなんですね。
いわゆる「封建社会」のほうが、現代人もビツクリな大胆なプレイが
貞淑な妻の美名のもとに行われてたり、想像以上に面白いと思います。
________

それもこれも、その後、結婚生活の維持が女性の最大の仕事だったという歴史的な大前提が
あったから。だいたい20世紀半ば(昭和半ばあたりから)
たとえ在宅であろうがなかろうが、男女ともに社会で働いているという状態こそがフツーに
なってきました。
セックスレスみたいなキーワードもそのうち出てくるか…とおもいますが
この手の現代的な変化についても歴史的な目でみれば……?
というようなハナシも今後していくと思います。
第一回はずいぶんと好評だったようです。こっそりじっくりと読んでみてくださいませ

_________


2015年~2016年の堀江の著作刊行スケジュールなどについて
(その他、ウェブのお仕事などについては、こちらの「お知らせ」からごらんください)


by horiehiroki | 2015-09-15 07:52 | お知らせ | Comments(0)

今日の朝顔

先日お話した「雪姫」です。
開花が始まって以来、ほぼ白一色の花ばかりでしたが、
ようやく紫の要素も出てきました。
↓の二枚の画像ですが、同じ株に、同じ雨の日に咲いた花でありながらも、
紫と白のバランスがちょうど真逆… まるで別の品種みたいでしょ?

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雨に打たれたせいで形がすこし歪んでしまいましたが、それも愛嬌、愛嬌


by horiehiroki | 2015-09-07 09:40 | 園芸・家事 | Comments(0)

今日の朝顔(雪姫編)

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この前、お知らせした雪姫さん、今朝は自力で開きました……遠目には、白地に紫の点々がハッキリとでて美しい!とおもって近付いたら、なぜかあちこちに穴が開いて、レースみたいになっている。(紫の点は一点のみ)

たぶん風流な理由ではなく、バッタかなにかが囓った可能性が大なので、オルトラン(除虫剤)撒いておきました。

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朝顔のつぼみが完全には開かないままで萎んでしまう場合、根詰まりだと思います。
蕾の数は有限だし、今年はあと1ヶ月強くらいしか朝顔が咲く時間がありません。
すぐにでも大きめの鉢か、プランタに移し替えてあげてください! 根を傷つけないように…という人もいますが、僕は逆の立場です。根詰まりしているから花が開かないので、根をいためないようにそっとほぐしてやってから、大きめの鉢に植え替えてやると不具合がすぐに解消する気がします。今回は植え替えから、二日目で咲くようになりました。
雪姫を育てるのは今年初めてなのですが、このように根詰まりしやすいタイプの朝顔はメモを残しておいて、来年は地植えにするか、大きめのプランターに並べて作る予定です。




by horiehiroki | 2015-09-04 09:13 | 園芸・家事 | Comments(0)

朝顔 2015


この大輪タイプの朝顔。ばらつきがありますが
直系10㎝以上はあります。
まるでムクゲの花みたい。
とても不思議な外見なので調べたら、
サツマイモの花とほぼ同じなんですねぇ。
サツマイモと朝顔は同じヒルガオ科という事実を思い出したら
珍しいもなにも、朝顔の種にとってはごくフツーの発想なんでしょうかね

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(参考)ウィキペディアにも掲載されてるサツマイモの花…。
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ようやく涼しくなって色んな花が咲くようになりました。

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こちらも今年から植え始めた大輪咲きの品種です。ウチでは「雪姫」ということにしました。
一筋だけ紫のラインが入っています。18㎝の鉢では根詰まりしているっぽく、
蕾がうまく開いてくれないので今朝がた、顔を蚊にさされつつもプランターに植え替えました…。

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こちらはあえて支柱をつけないで育てたツバメアサガオ仕立ての紫です。
スマホにもデジタルカメラにもこの実にノーブルな紫色がうまく映らず悲しいものです。
小さな花が一気にたくさん開くのがかわいらしい品種です。
花の外は古代紫みたいなパープル、中心部は茜色です。
こちらもネットや本には「小さい品種なので一鉢に三株ほど植えてOK」とありましたから
その通りにしたら、根詰まりを起こして蕾が開かず、花が咲いてくれない…というようなことから
プランターに植えかえたのでした。植え替えてから1週間ほどで、みなキレイに開くようになりました。

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ことし、最初に正常っぽく開いた「葵の上」です。10日ほど前かなぁ。葵の上も紫と藍の間の色が再現できないので、フォトショップで少しいじりました。

正常と言い切れないのは、花が切れてしまってるからなんですが、それでも咲いてくれてありがとう…という感じなのが今年の現実です。

朝顔は30度以上だと花付きも生育が鈍るなぁと思いました。
また種も出来にくいようです。
35度を超えた日が続いてしまった今年は、
葉っぱ自体が文字通り「焼けて」しまったようです。
熱で蕾自体が変質して、咲いた花の色がおかしい…なんてこともありましたね。

今でも葉には黒こげのように枯れた部分があり、シマシマになっていたりします。
同じ人の顔でも頬骨とか鼻筋のほうが日焼けしやすいように、
朝顔の葉にも凹凸があるので、凸の部分が焼けてしまったようです。

もともと生命力が豊かな種類ですから、新しい葉が出てきていますが、
葉っぱだけでなく、その時、付いていたツボミがツルごと
黒ずんで枯れおちてしまったり、被害は甚大でした。
今年みたいな酷暑では朝顔をミドリのカーテンにするより
朝顔自体に影を作ってやらないとヤバそうですね。

昨年は8月末あたりに開花ピークが来て、百個以上の花が開く朝もありましたが、
今年はやっと涼しくなって、さまざまな種類がようやく開きはじめた、蕾がたくさんつき始めた、
という印象です。これは植える時期が5月中旬で、昨年より14日ほど遅れてしまったことが
影響しているかもしれませんが…。

おもえば朝顔は旧暦では「秋の花」扱いでしたよね。
新暦を使うようになった明治時代~数年ほど前までは、気候もここまでシビアではなく、
フツーに放っておいても咲いてくれる元気な夏の花扱いだったと思うのですが、
酷暑日が続くと枯れる一歩手前まで株が弱ってしまう場合が多く、
今後は栽培や保存に注意を払わねばならないのかなぁとも思っています。
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うちにある朝顔でもっとも赤に近いピンク色の「桃山」です。

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逆にもっとも白に近いピンクの「夕顔」です。

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こちらはピンクと紫のちょうど間くらいの「若紫」です。

他にもあと2色ほどピンクの朝顔があります(写真撮ってないだけです)
若紫はホントに育てがいのある優良株で、花の冠みたいになって咲き誇ります。
今年の猛暑の中でも若紫だけが元気にたくさん咲いてくれていました。ついで「頭中将」「夕顔」あたりは昨年ほどでは
ないにせよ、安定した花付きでしたが…
桃山、葵の上などは非常にお身体がお弱いご様子…苦笑
いろいろと気をもみます。
本当に他の花は割と元気がなく、「團十郎」などはようやく蕾をつけはじめている次第です。
今回の写真は(今年はあまり成果が期待できそうになかったので)
自分の記録用のものばかりでしたから親指がうつってたりしますが
お許しください!

あ、今回は画像はありませんが、少しずつ変化朝顔も開いています。
2,3年は桔梗咲きでしたが
……変化朝顔は文字通り、遺伝子が変化しやすいらしく、
2015年は白地に紫を溶かしたような色の花が咲いていました。

近日中にデジカメから画像、取り込むようにします。
お披露目できるように引きつづきがんばって育てます。

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こちらもようやく咲き始めた祇王です。淡い水色の小さな花が一度にたくさん咲くのが特徴です。
花は小さいけれど、ツルはたくさん出てくるし、大柄な株なので
来年からプランター植えにして大きく伝わせよう…と考えています。

少し菊が映ってますが、今年は朝顔がイマイチだったぶん、菊には気候的によかったのか、
非常に生育がよく、花もキレイに咲きそうな予感です。




by horiehiroki | 2015-09-02 08:06 | 園芸・家事 | Comments(0)