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堀江宏樹への講演会・トークショーの御依頼について、をこちらからのリンク先にまとめました。




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それとは関係ありませんが…画像は今朝、やっと咲いたミニひまわりです。他の株もぞくぞく開花しそう。







 (告知) 2016年7月20日 乙女の美術史 日本編 文庫版」、カドカワから発売! 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-29 08:26 | お知らせ | Comments(0)

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告知が遅れました
手元に本が届いたのは手違いで昨日でしたけど、もうみなさんのお手元に置いて
いただけてますでしょうか。
7月25日から、既刊の「乙女の日本史」「乙女の日本史文学編」などと
いっしょに店頭に並んでるようです。まだの方もよろしくおねがいいたします。

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by horiehiroki | 2016-07-29 07:08 | お知らせ | Comments(0)

前回「異変」では、太閤秀吉が超典型的な認知症患者であるという描写がこれでもか!!
と出てきましたねぇ…

怒りやすくなる、何度も同じことを言う、食べ物の好みが変わる、その他モロモロ……。
小日向さんの芝居の上手さが光りました。

前に拙著内でも触れたんですけど、豊臣家って秀吉を頂点とする、女子校みたいなノリの団体なんですよね。
徳川家のシステムとはぜんぜん別。秀吉は子どもにもチューするぞ!みたいな手紙を書き残すほど、文章表現に長けてた人なので、しゃべり言葉での愛情表現も巧みだったはず。彼から評価されるには、そういうノリをキープし続ける必要がある。そして、その中で居残るのはけっこう大変だったはずです。信長の家臣としての大変さとはまったく別の意味で大変。武士武士いってられなかった……はず。

実際、ドラマにもでてきた伏見の大地震の際、最近ドラマに出てない(=ウラで秀吉にうとまれて遠ざけられた)加藤清正が、カオなど見せるな!といわれてるのに、いのいちばんに倒壊した伏見城にかけつけ、「そういう仕打ちをあなたから受けたけどわたしはあなたが心配だったから!」とかいって、大いに秀吉夫妻に喜ばれる、なんてことがありました。けっこうね、加藤清正ってその手のたらし込み方がうまいです。

それに比べて……信繁さんから「お義父様」みたいな呼び方に変わった大谷吉継、ドラマでもクビのあたりに斑点ができてましたが、基本的には適応障害っぽい描き方かも、ですね。
医者が原因を見つけられない、とかなんとかいってるのも。
「病」も当時の史料からは「目がわるいこと」ということだけがかろうじて
わかっており、カオが崩れたとかそういうのはないのですよ。たぶん心身症だったような気が(拙著にも書きましたが)。

それととにかく攻めてるなぁと思ったのが、この放送が始まって以来、公家の出、公家の出、
公式プロフィールの類にも「公家の出の誇りを忘れない母」とかかいてあった記憶のつよい、
カホルさんこと、「(真田兄弟の)母上」が菊亭晴季の娘などではなく
菊亭さんの母親の侍女だったという真実が、今頃になって暴露されるという恐ろしさ。……

いや、たしかに真田の父上がいってたように、信玄公の真似をしたくてても、実際のところ、武田家と(そのころの)真田家では格がまったくちがうので、菊亭レベルのすごい公家の娘さんが嫁してくるということは難しいんですよ。前々回くらいかなぁ。

関白・秀次の自害が描かれましたが……その娘(ドラマでは、海外に渡航することになったという設定)と信繁の間の娘が、後に出羽亀田藩主・岩城宣隆の正室となり……というような後日譚が紹介されましたね。

……岩代家の正室ともなれば、存在はしていたのでしょうが、その出自、とにかく謎だらけです。というのも、秀次は関白です。ああいうことになってしまいましたが、(いくら五摂家出身ではなく、いわゆる豊臣家にせよ)関白の娘を(すくなくともその当時は)一介の武士が側室にできる……というのは、身分制のルール上、うーーーんという。

じっさいのところ、明治時代になってからも名門の公家につらなる娘さんが、大名家の支流スジと結婚してくれなかった(できなかった)ので、内縁の夫婦に終わった、とかいうような例を知ってるといえば知ってるので、戦国時代ではもっともっともっと難しかったのではありませんかね。

簡単にいうと、江戸時代にはすでに真田信繁はそういう階級社会のお約束をすべて超越するくらいのヒーローになっていた、なれていた……ということなんでしょうけどね!

……とツラツラ書いているのも時間潰しなのです。

実は……自転車前輪が(史料を取りに図書館に向かう最中)ピストルで撃たれたような音を立てて破裂しやがりました!!
前に色々自力で修理しようとして果たせなかったヤツ…けっきょく取り替えになってしまいました……無念~~~。

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乙女の美術史 日本編(角川文庫版)、2016年7月25日発売


by horiehiroki | 2016-07-26 11:08 | 大河ドラマ | Comments(0)

今年はじめて夏菊なるものを育てていますが……


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上の画をイメージして購入した「緋の舞」という品種が咲きました。
これまでも何度か書きましたが、8月咲き、というのはあくまで予想・イメージであって、
実情とは関係なさそうです。

……それで咲いたのが↓の花。

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ラーメン頼んだら、ナポリタン出てきたくらいに違う気がしますが(^^;)
黄色と赤の二色で、装束の鳳凰みたいに美しいです。

(参考)

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「紅地菱繋牡丹尾長鶏模様小袿・緋袴」・・・鍋島家伝来の装束(明治時代)

途中でヨトウムシというイモムシに蕾や花を囓られて散々な目にあった花もありましたが、
駆逐しましたので、なんとかかんとか。
夏菊の難しさは、花をムシの食害でやられる可能性が多いにある!ということですね。葉っぱより花が好きみたいで困ります……。東京での秋菊は基本的に開花が11月以降のものが多いようなので、その手のイモムシはもうあまり見かけないわけですが。

……しかし商品イメージとずいぶんと違いますねぇ。

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まぁ、むしろ写真通りだと上の「オレゴン」なる品種とカタチがかぶってしまうので、今回はこれでよかったのかな?
という気もいたしますが……。


↓が茶色いトマトこと「ショコラ」です。実は甘くて美味しいです。

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by horiehiroki | 2016-07-23 14:40 | 園芸・家事 | Comments(0)

朝顔 2016-1

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まんなかに★が入ってる朝顔がはじめて開きました

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最初は光琳紋様の千鳥みたいな気がしたのでウチでは「青千鳥」などと読んでますが、
キレイな★ですね。

開花してからだんだんと青が濃くなって、気付くと★になっていたという次第です。

↓は同じ株から取ったタネから咲いた、青千鳥になるはずが…時間が経っても
★がまったく出てこないタイプ。
かわりに薄紫を溶かした水色のようなカラーがとても高貴で美しいです。


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↓見てもらえばよろしいですが、ティエポロの天井画の空の青さみたいな……

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うちでは「暁の寺」、ということにしておきます。あるいは暁の空とかでもよさそうですが……

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こちらは暁の寺と頭中将です。いずれもうちでの名前です。

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上は常陸の花火という品種。すごく勢いがあります。小型の花がチラホラとさきます。

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上はウチで「祇王」と呼んでいる、マルバアサガオの一種です。暁~よりも、ワントーン以上、爽やかな水色です。


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こちらは(カメラの設定がおかしくなっててコントラストが激しいですが…)
ウチではプチブルーと読んでいる、★型に開く小さなタイプの朝顔です。
調べたら、アメリカアサガオの仲間で、通称・星朝顔。
祇王に似てますが、もうすこし色が淡く、まん丸には開かないようです。
ちなみに、以上、常陸、祇王、プチ・・・は花は可憐ではありますが、茂り方がものすごいので、マルバアサガオの類を育てる人は、大きめの鉢で、大きめの支柱を使うことをオススメします……。

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これは羽衣とウチでは呼んでる明るいピンクの種類です。かなり強健です。


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そしてウチを代表する(?)優良な品種の若紫。
種の撒き方を間違えて発芽率が悪く、咲き始めも悪かったですが、花自体は美しいです。


朝顔ってやっぱり何種類も作るべきだなぁと思います。
これらは早咲きの方ですね。
遅咲きの品種(たとえば団十郎とか)は短日処理をして蕾がついても、その蕾の膨らみ方は遅めです。
by horiehiroki | 2016-07-23 14:30 | 園芸・家事 | Comments(0)

先日のプチ講演

経産省を中心とした職員有志のみなさまの私的な勉強会の講師を
御用命いただき、官庁街まで出かけてまいりました。

「歴史から見た現代女性の姿」をテーマに、現代と過去のデータをざっくばらんに「対話」させていくようなイメージで進めました。プロジェクターにつないだPCで画像をみていただきつつ、60分くらい「講演」、その後は「質疑応答」を30分ほどという構成でした。

今、いちばん日本で視聴率の高い番組=朝ドラで好んでとりあつかわれる
のが「半世紀くらい前」の時代(戦前~戦後)の女性像であり、現代モノが
概して視聴者の反発を招く理由とは、みたいなところから、「女は文盲なるをヨシとす」
とまでいわれた江戸時代、おそらくは中小規模の武家の女性は馬にのって闘っていた戦国時代(戦国の馬は小さかった、体力がなかった、しかしサラブレッドよりも温厚だったので戦場には向いた……という話を含む)、男性社会が女性に期待してしまう「あたらしさ」の罠……孝謙・称徳天皇という女性天皇のあまりのラディカルさについて、当時の宮廷・もしくは時代くだって平安時代の宮廷でも働いていた、女性職員たちの実像について……というような話をしました。ご静聴ありがとうございました。

画像は自分用に録画した動画から。


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本業(書籍執筆)との兼ね合いになるのですが、タイミングさえあえば、講演・トークショーも定期的に行えたら……と思ってはおります。

2016年夏時点での講演・トークショーへの出演については、このように考えております(応相談)。



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 (告知) 2016年7月20日 乙女の美術史 日本編 文庫版」、カドカワから発売! 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-16 10:17 | 仕事 | Comments(0)

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オレゴンという品種の夏菊(夏と秋の二回開花らしい)が、1週間かけて
満開になりました。実物は楕円形で直径3,4㎝というところでしょうか。
味の濃い真っ赤なオレンジのジュースを思わせるビタミンカラーです。
花びらごとに濃淡があって美しいです。

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こちらは今朝のトスカーナバイオレットという紫色のトマトがなる品種のようす。
まだまだグリーンですが、紫色に熟す予定…


 (告知) 2016年7月20日 乙女の美術史 日本編 文庫版」、カドカワから発売! 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-11 13:08 | 園芸・家事 | Comments(0)

朝顔

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いろいろな種類が咲き始めました! 紀州の手まり という品種です。実際の色は紺ではなく、濃紫です。


→ ……と教えられてたのですが 「曜白大輪朝顔 富士の紫」というやつみたいです。
大輪ですもん。


今年の朝顔は選別して、18種類ほど植えました。鉢数は30個はないと思います…
菊は現時点で、すでに30鉢以上あります。
もう園芸家とかになったほうがいいような気がします。




 (告知) 2016年7月20日 乙女の美術史 日本編 文庫版」、カドカワから発売! 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-11 13:01 | 園芸・家事 | Comments(0)

かねてから編集作業をしてた
「乙女の美術史 日本編」の文庫版、
単行本発売から、現在にいたるまでの
アートの動向を反映した
書き下ろしコラムなどを収録した新版として
7月25日にカドカワから発売となりました!
中身もビミョー…にいじってありますw


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 (告知) 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-10 02:28 | お知らせ | Comments(0)

真田丸

この前は瓜売りが登場…(てか最近、毛皮のベスト着てませんね、父上)

だいぶ攻めた内容になってますね!

しかし「通説」より、「実際はこういうヒトだった」という事実から
キャラづくりがスタートしており、面白く拝見しとります。
これまでも、秀吉と信繁さんが出会うところで高位の遊女を出したり、
阿国をまぜこんできたり、歴史の行間を読んで世界を作り込んでいくのが
達者でございます。
というか、事実を自分の世界に織り込むのが三谷幸喜センセはうまいですなー。
前回、ドラマを見ていて特に感じました。
ひとが「笑わねばならない時」に流れている、
絶望のニオイ……
朝鮮出兵の膠着しきった戦況、しかしそれをあえて直視せず
仮装大会をしてワザと明るく振る舞わねばならない
名護屋での日々、本当は誰も笑ってなどいない……
終わりのはじまりの空気をサラッと、しかし
ハッキリと描いていて、
やっぱりわかってるヒトが台本を書くといいなぁと思っとりましたわーー

ずいぶんこれまで大河ドラマに出てきたキャラとは違う
加藤清正などが特徴的ですが
「通説」より、「実際はこういうヒトだった」という部分に注目してる方、
拙著の「乙女の真田丸」もよろしくでーーーす!

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 (告知) 2016年7月20日 乙女の美術史 日本編 文庫版」、カドカワから発売! 書き下ろしの「恐い世界史」は三笠書房、王様文庫から9月発売予定…

by horiehiroki | 2016-07-07 12:09 | 大河ドラマ | Comments(0)