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メル返

まったく普及しないメル返という単語をこのブログでは

くりかへすなり



めるへん



って読みます



自分でも既にどーでもいいけど(w



めるへん(あえてATOKに覚えさせたくない)も、仕事のうちです。

きょうは、めるへんがたくさんありました(ひらがな地獄)





さて、今日は市ヶ谷まで、ザ・チョイス大賞展を見にでかけてきました



自分は「イラストレーション」って雑誌が好きで、特に風呂上がりとか

リラックスタイムに繰り返し繰り返し、ぱらぱら見てたりします。



チョイスとは・・・



毎号変わる著名イラストレーターさんの「審査」に

若手(中心)のイラストレーターさんが挑戦!

って企画(だったと思う)。

ホントにありきたりな感想ですが



やっぱり原画は全然違うなぁ・・・!



と感動しました。



中でも誌面で見た(誌面の印刷がわるいわけではないよ)のと

まったく違う印象を持ってしまう作品なんかも。



中でも切り絵的な手法を使った後藤美月さんの作品は

とにかく実物のインパクトに圧倒されました。

・・・でも会場に置いてあるポートフォリオにあった

印刷された作品もそれはそれでよく見える。



実物で圧倒して、印刷でもまた違うアジが出る。




これ鉄壁。みたいな。



会費は無料ですので、ぜひお近くの方はギャラリーまで

足を運んでください。

ーーートイレは貸してくれないみたいなので、

近くで済ませておいてくだされー



さて、その後、池袋で対談のお仕事。

久々に滝乃大先生と会ったよー



今日のお題は、築山桂さんっていう時代小説家さんの

新作・浪華疾風伝 あかね の第弐巻の解説でした・・・。



対談で解説って結構新しい気がする。



これ、すごく面白いです。放浪の豊臣プリンセス(16歳)の話ですねー。

しかも男装の麗人

さらにボディガード(豊臣プリンセスといえば真田の残党です)が・・・。



史実では・・・って話はいったん忘れましょう(w



作者の築山先生はこの時代の大坂にとても

学識の深い方ですから、丁寧に取捨選択されたデータの中から

ドラマがすっと立ち上がってくる様が「みもの」です。

いや、ホントに映像的なの。



というわけで、刊行されてる第一巻と第二巻のゲラを一気に読んでしまいました・・・

他に仕事あったんだけど(笑



っていろいろ書きたいんだけど、楽しい対談とギャラリー見学しただけなのに

今日はすごく眠たいので寝ます!



明日は温泉だー





そうそう!

1月30日の産経新聞



2月8日の読売新聞の書評コーナーで、乙女の日本史に過分なお褒めの言葉を

頂戴いたしました!

ありがとうございます









by horiehiroki | 2010-02-11 02:54 | 仕事