アバター & カールじいさんと空飛ぶ家
2010年 04月 30日「アバター」とか「カールじいさんと空飛ぶ家」とかDVDで
見ました。
アバターは対費用効果ってかんじがした。
色んな意味で。
いや、他意はないです
映画の原義のひとつが
「うわーすごい!」って新鮮な驚きにあるとしたら
これはこれで、これからの映画の再スタート地点になってくでしょうね。
映画館ならともかく、メガネかけてみる3D液晶TVなんてのは
オレは興味ないけど・・・(つくば万博かよ! っておもっちゃう)
それより・・・
主人公の脚がめっちゃ細かったんですけど(設定上しかたないとはいえ)
・・・・・・あれこそCGであってほしいですね
カールじいさんは・・・
相当ロックだなぁと思った
吉田松陰的な、
「やっちまったけど反省はしていない」的な何かを感じた(w
BGMはワルツだったりオールドジャズで
平和にすすんでいきますが・・・
想定以上にじーさんの晩節が
実にハードロックな感じ。
これまでの、ほのぼのしたムードってなんだったんだろう
入れ歯とか補助杖さえ武器だなんて・・・
老人同士が格闘するんですが、これはもうほんとに
プロレスの場外乱闘ってかんじでござった◎
百聞は一見にしかずなんで、
見てみてください。
けっこうビックラします
むかし「デスパレートな妻」で赤ちゃんを亡くした
ヒロインのひとりが、傷ついてないフリをしつつも
風船をなかなか手放せなかった・・・ってシーンを思い出したり。
60歳のラブレターですっけ、ああいう直球に
お涙頂戴な作品とはかなり違ったなぁ。
音楽でいうと、もっといろんなコード(和音)入ってる感じでした!
つーか家あんまり飛んでねーし(w
しかもミシミシ軋んでますがな!
数週間前に見た、「理想の恋人」ってラブコメ作品も、
宣伝のあり方と、実際の内容の違いに、ほくそ笑んだ一本でした
イイ作品でしたけどね。
ゼタ・ジョーンズが年下の格下男(失礼)と付き合う・・・
と聞くと、日本にありがちな「ヒモノ系美女」とかおひとり様のラストラブ
みたいなのを想像してたんですけど、
実際みてみたら、二人の実子付きの離婚マザーってことで。
うむうむ、メリケンとニッポンの間には海だけじゃなくて、深い違いがあるんだなぁって
思った・・・です。
さてさて、今日はラジオの収録です。
源氏のラジオもなんとか出来るかも・・・なのかな。
また詳細きまったらご連絡しますんで!
それにしても今日は良い天気ですね
窓からみえる新緑がきらきらしてます。
季節はいいのですが、最近ビミョーに考えてしまうこと
多いです。
「現在がんばってることがこれまでのゴール」で
「これからがんばることが、次のゴール」。
そして「あまり悟らないほうがいい」ってことも教わりました。