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パフォーマンス

今日は朝日学生新聞社のパーティでした。

中学生ウイークリーにて

自分と隔週で歴史コラムを連載してる

河合敦先生にもご挨拶できたし、満足の夕べでした。

河合先生はとても物腰の柔らかい方で

先生!!って感じがしました(笑

「やはり生徒さんにも人気なんですか?」

ってきいたら、謙遜なさってましたけど。



他にもコラムのネタ選びの難しさとか

テレビ「世界一受けたい授業」の歴史クイズは

全部、先生ご自身がお作りになってるそうです・・・。



テレビはわりと、そういうところありますよね

文化人系の出演者は、出るだけじゃなくて

イチから企画時点から参加しないと動きもしないという。

ホントはそれ放送作家のやることじゃん!?とか思うんですけども。





その後、スペシャルゲストというか、連載陣を代表して

やなせたかし先生の自作自演パフォーマンスがありました。

これはそうとうプレミアムな経験でしたね。



○セットリスト



「花のパンジーと猿のチンパンジーが結婚」(仮)

「ブラックキャットの唄」(仮)←本邦初公開





○アンコール



「美人になりたいけどやっぱり無理」(仮)








 サビが「無理だよね、無理だよね」なんだけど

その時、会場にいる妙齢のご婦人を指さして回ります(ww



そして、疾風のように会場をお去りになったので

ございました。



自分もやなせ先生みたいに自由な91歳になりたいものです

パンジーとチンパンジーの結婚は

やなせ先生のイラストも

タペストリーで見ることができたんですが

ホントにみずみずしい。色彩も明るいし。



ーーー普通、パンジーとチンパンジーは結婚できないモノとされてるけど

手術台の上でコウモリガサとミシンが出逢う、みたいな感じで

くっついてるんですねー。ポエムだなぁと思いました。



誌面検討会も行われました



朝日学生新聞でも特に小学生新聞は好調で

新聞停滞の時代に、奇跡といわれるほど

部数を伸ばしてるそうです。

自分が連載してる朝日中学生ウイークリーも

悪くないらしくて、まぁ、それはよろこばしいんですが、

さらなる読者獲得のため、要望の強い学習的な

内容をどう入れていったら良いか、というようなことでした。



自分も想うことを、こうした方が良いんじゃないか、というような話をしました。

最近、強められてる紙面の学習色について、です。

中学1年と3年では同じ英語の記事でも

理解度や知識が違うから、かなり注意して入れていかないと

親御さんは「学習のためになるから!」って購読しても

難しいから子供さんは読めない、ってなったら

長期的な意味では読者獲得にはなってないと

思うんですよね。

まぁ、うまく舵取りなさるんでしょうけども。



自分の連載は読者からも色んな声を頂けたし

人気ですというようなことも言っていただけて

嬉しかったです。





ただ、まぁ・・・朝中クオリティを満たす女性がネタ切れということもあり(w

3月でコムは終了です。その後は他の仕事との兼ね合いです。











by horiehiroki | 2010-12-10 02:28 | 日々