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野菜の正しい洗い方

今日、ウチでつかっている中性洗剤の裏ラベルを確認すると、

食器洗い洗剤のハズなのに、一番最初に書いてある用途として



野菜・果物



とありました。



野菜や果物を洗うための洗剤として、

中性洗剤って存在してるのか・・・も。



驚いたけど。











昭和40年代まで、現在の松本幸四郎がテレビCMで

○○洗剤でウチは野菜を洗ってます!

って堂々と話してたらしい…ですよ・・・。

そんなにメジャーな調理前の光景だったとは。



ツイッターで知りましたが。



さて、今後はいくら出荷停止などを命じても、産地偽装などの

問題が出てくるでしょうから、野菜の洗い方について書いておきます。

野菜は基本的に24時間外にいるため、被爆の量が多くなるかもです。



長く続けなければ行けないため、ざっくりしたものですが、



1/流しのボウル、たらい、その他に水を張ります



2/指先にちょっと中性洗剤(ジョイとか)をつけて、水にとかします



3/軽く泡が立つ程度になったら、ホウレンソウなど葉物を一枚一枚いれます。

ニンジンなどの根菜はそのままで。



4/15秒くらいもみ洗いします。



5/洗うのに使った液を流し、泡が切れてなくなるまで、適当に野菜をあらいます



…だそうです。



さらに信頼できる友人から得た原子力問題の情報を

端的にまとめると



・冷却用の水をタンクに入れること、だけでは問題は根本的に解決しない



・「燃料」は、使用中のもの/使用済みのモノまで

長期間、熱を発し続ける(ヘタしたら○年単位?)。当然、また莫大な冷却用水が

必要となる。



・われわれはかなり長い期間、この問題に注意を払わねばならない。

繰り返すけど、現状では最低数ヶ月~年単位で、この問題は続く



・注水の際に、湯気があがっていたことを見ると、内部の温度は

数百度あったかもしれない。このように何度も温度が下がったりあがったりを

繰り返すと、いくら頑丈な容器でも、劣化→崩壊する危険も…。



・さらに現時点のような注水作業は、「ストローで風呂桶に水を

満タンに入れようとしているようなモノ」とのこと。



・現在、クーラー装置など電力が必要な部分の復旧もせまってきてるが

どの程度、稼働してくれるかはいまだ、不透明。「奇跡任せ」の部分も多い。



・現時点で原子力を撤廃することは現実的に難しいだろうが、

やはり「未来の明るくクリーンなエネルギー」として原子力を

全面的に肯定するのは問題がある。



…ということになります。


by horiehiroki | 2011-03-21 04:57 | 日々