家事按分について。

個人事業主は事務所の家賃(の一部)を
「地代家賃」というカタチで、経費にすることが
できます

購入した不動産の全部もしくは一部を事務所として使ってる場合も、経費にすることはOKなんですが(※それがローン購入の場合)それは計算方法がかなり違ってきますので、別項目を見てください。

賃貸してる場合は↓の通りで大体OK.ラクです。

使ってる部分の面積をざっくり、
たとえば
5:5 とか 7:3 とか
申告すればいいんです。

仕事で使う部分とそれ以外の部分ですね。
これを家事按分といいます。

10万円の部屋を借りて、そこが
事務所であり、住居でもある場合、
事務所とそれ以外のスペースの割合が
5:5でしたら、毎月5万円が経費に。
7:3でしたら、毎月7万円が経費になります。
地代家賃というやつです

ところが、この地代家賃、この5万とか7万を
経費として書いていては×です。

最初から毎月10万円が
使われた、というように
預金出納帳(銀行引き落としの場合)あるいは
現金出納帳(大家さんに手渡しなどの場合)に
書き込まないといけません。

それをしてないと、地代家賃(事務所経費)の額が
損益計算書と合わない!などとして、
決算書を印刷する時にエラーが出てしまうのです。

意外と他の経費(水道光熱費とか)は、
全額書いてるんだけど、地代家賃だけ
うまく記入できてないことがおおいですね。
なぜだろう。

ともかく、

毎月、地代家賃は、家賃(もしくはローンで払ってる額)をそのまま全額、書く。

そもそも気がついた時点で
決算・申告タブの家事按分を開き、
「家事按分振替」という場面の中で
●●費は5:5,○○費は7:3とかみたいな
感じで「事業割合」と「家事割合」に
数字を入れていきましょう。

これも、弥生名物の
すばらしく癖のある操作なんですが、
事業割合に5 っていれても、自動的には
家事割合が5になってくれません(笑
事業割合と家事割合、ともに
数字を書き込んでなければ、なんの
エラーも出ないわりに、
数字が決算書にはまったく反映されないという
素晴らしい不親切な感じです(笑

手動で、5:5という感じで
両方ともに数字を打ち込んでください!

この点、自分は去年も苦労して、
今年も苦労しましたので
来年の自分のために一筆書いておきます(汗)
by horiehiroki | 2011-12-12 06:31 | 確定申告