八重の桜(42)~時栄さんの女が着火(再編集完了

この前からヒシヒシと感じてましたが、八重の桜、ここ1ヶ月くらいの時栄さんが人気がものすごい(笑

谷村美月さんが好きなので時栄さん、ぼくも好きでしたよ
不幸を演じさせてこそ輝くのが女優ですもんね。

不祥事 時栄

とか関連ワード検索いれたら、ウチのブログへの来場者の9割くらいが時栄さん絡みのような(ソレは言い過ぎか

先走って解説すると、清盛の時とはちがって、ホントに僕の言ったコト以下しかドラマがやらなかったりするんで、これはその時書くことがなくなる・・・・・!って危惧の念がございまして、あえて触れてませんでしたが。

今回その不祥事の扉がパツクリ開いてしまいました。

例の牧場からきた大学生、登場からあからさまにガン見してましたもんね。

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東北男子専ってやつなんだろうか。
不憫男子専?

ま、総じて、いけない相手、いけない関係にこそ情熱を感じ、のめりこんでしまうタイプかと。


またね。次の予告がね。時栄さんターンであることは明白でさ。

大学生も大学生で

時栄さんは奴隷じゃない!
一人の女だーーー!!! 

とかね。

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主人公の八重さん周辺では、女今川を持ち出し
つまり冗談めかして不機嫌をたしなめる、って夫操縦テクが登場しました。
コレ有名な話ですよね。

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ジョーの自筆の英語の手紙。
とっさのときに英語が出るって元祖帰国子女だなぁと変なトコに感心w
史料として残る手紙と筆跡がほんと同じで、こういう小道具ってんですかね。
NHKって凄いなぁって感じました。

あと、今回、照姫さんと久しぶりに登場の容保さんのラストシーンがありました。


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この二人の関係ってホントに微妙で、
たとえば昨年末の12時間ドラマ(東京テレビ)では
伊藤英明ふんする容保(!!!!)が、義姉と禁断のラブ!みたいな
作りだったようでございます。
この点については、八重レビューのバックナンバーにもチラホラ書いたので
ソレを探して読んでいただければ。

史実では訪れてない機会にも照姫のところに行ったとか、
あるいは照姫が行った、とか色々苦労して演出してたみたいです、が、
実際のところは何年も離れて暮らしてたりするから・・・・
離れていても、夫婦(恋人)は夫婦(恋人)だったりすることはするんですけどね。

昔の人は「繋がっていること」に対して、今の人間より神経質ではなかった。
離れていても絆の存在を、すくなくとも信じることができる、というのは
とても強くて素晴らしいとおもうんですけどね。

照姫さんはおそらく弟のことを色んな意味で愛していたんだろう、と
ほのめかしながらも、今回みたいにその名をあえて告げぬ愛、的な感じにまとめておくほうが
美しいし、事実に近いと思わせる気がします。
最後の最後まで、近付かないことを貫く人生も昔の女らしくてステキでした。

また今回の八重の桜って映像がすごく美しいから、輝いてましたわ。


時栄さんに関しても、来週が楽しみです。



今年はとにかく「北の人間」について考える機会がよくありました。
正直いって、これまではほとんどなかったんだけど
(北の人は、関西とか九州とかにくらべて、存在をうまいこと都会のなかに隠す術を知ってる)
またそのうち書きますわ。



で、



今、森ゆきえ先生のブログにて、新シリーズ「憂いの佐倉君」がはじまっとります

佐倉君=佐倉藩。
三代将軍・家光の寵臣・掘田正盛は簡単にいうと
長年にわたる恋人関係・・・いや、もはや同性婚的な何かでして、
当時はこういう関係は夫婦の仲よりも何世にもわたる絆ってことで
考えられてたんです。

まぁ、お互いヨメさんとかはいるんですけども男色はスイーツと同じで
別腹感覚。

しかし、堀田正盛と同じく、家光さんの恋人だった酒井重澄の場合、


>病気で屋敷で静養しているのにもかかわらず、4子をもうけたことから家光の勘気を受け、
>寛永10年(1633年)勤務怠慢との理由で改易となった


・・・・・とかいろいろありましてね。

高貴な人と男色の関係は深く、男色関係にある寵臣が(嫡男を産むための妻である)正室=正妻ではなく、側室などとの間に子どもを儲けることで、主君側が激怒する・・・・・・・みたいな話。


こういう例は室町将軍時代にもありました。

だから男色は別腹スイーツとはいいきれなかったりするんですよねー。男色が本命で、妻と義務と演技だったりする場合も。

だからこそ、主君に愛されなし上がったタイプの人間は主君が死ぬと殉死せねばって風習が、できていきました。
いかにも戦国時代の遺風っぽいけど、家臣=家の財産として考える戦国時代にはあんまり、なかったんですけどね。初代家康には殉死者がいません。彼にはあんまり、ほもっ気がなかったからかもしれんけど。


このあたりのくわしくは「葵学園」をご覧ください。



そういうこういうで最近、宣伝わすれてましたが、県民性の源流、藩民性について
かかせてもらいました「藩擬人化まんが 葵学園」(集英社)もご購入、よろしくですわー。
マジでマジで。




by horiehiroki | 2013-11-04 17:21 | 大河ドラマ