あたらしい朝顔

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團十郎(通称)。
ウィキペディアによると、純正な團十郎は現在、専門家のみが育ててるらしく、ビミョーに当家のものとは違うようです。が、一般的には團十郎として流通してる品種はこちらのようですね。

その名前の理由は、えび茶の花の色から。葉色はライムグリーンで、キレイです。5月最初に種をまき、8月初めから開花しました。

芽生えると元気に育つのですが、種から根がほんとに生える確率が低いのはビックリしました。
たぶん30粒位はあった種の中から芽生えたのが5粒だけというありさま。
種がなりにくい、という説もあるんですが、子孫継承していけたらなー。

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桔梗。
いわゆる「変種朝顔」の一つです。種が非常に小さいです。
こちらは種をまいた時は50%くらいの発根率でしたね。
5月のGWあけに種を仕込み、そのあとは他の朝顔にくらべて成長スピードは遅いにせよ、病気知らずで元気でした。
最近にいたってはめちゃくちゃな速度でツルを伸ばしています。ツルなし朝顔として以前は売られていた・・・と母親はいっていましたが、ツル自体がクルクルとしているのではなく、細い枝のような状態で出てくるのも特徴です。
まだ枝がやわらかいうちに、添え木に巻きつけるのが推奨。こちらも8月になってから咲き始め、大量に毎日咲くようになりました。基本的に花の大きさは小さめで、かわいらしいです。

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葵の上。こちらは命名です。これも8月上旬から。葉っぱには斑入りなんですが、花じたいに斑が入ってはいません。7月はじめからたくさん咲いている「頭中将」とほぼ同じ色合いなんですが、花弁がフリルのように縮れています。さらに頭中将より開花の時期が遅れたことから、「葵の上」と命名。
「源氏」では、頭中将の妹です(そして光源氏の最初の妻)。基本的に8月になってから、毎日大量に大きいめの花を咲かせてくれています。

あと、いったん発生したハダニにヤられて、一つ咲いただけでおわりそうだった↓の「朝顔宮」が復活気味です。

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案外、ハダニの被害って多かったですね。ものすごく風通しはよいはずなんですが、その風にのってどこかからトンできたのかな。

鉢の数が30鉢と多すぎたのが原因かも・・・。

ほかに7月はじめから咲き始め、今はもう下火になってる「若紫」とほぼ同じカラーの朝顔ですが、咲く時期が8月はじめから・・・という遅咲きの若紫なども今、盛りです。
あと小さな水色の花をたくさんさかせる「祇王」。
「夕顔」も花のピークはすぎましたが、チラホラと今でも咲いています。
すべてが同時に咲きそろう・・・というのは、やはり短日処理を行わないと無理なのかもしれません、が、ピークがずれることで楽しみの時期も長引いたと考えることにします。

今回、30鉢ほどある我が家の朝顔は、青~紫系統の色が多く、その中で團十郎と朝顔宮はすくない赤の系統として頑張ってくれていますね。

夏はあまり好きな季節ではなく、何もしなければ、ただ日々をやり過ごすだけになりがちでしたが、朝顔を育てることで、丁寧に生きる、ということをあらためて実感することができました。




by horiehiroki | 2014-08-10 22:33 | 園芸・家事