夏菊「緋の舞」と、茶色いトマト
2016年 07月 23日上の画をイメージして購入した「緋の舞」という品種が咲きました。
これまでも何度か書きましたが、8月咲き、というのはあくまで予想・イメージであって、
実情とは関係なさそうです。
……それで咲いたのが↓の花。
ラーメン頼んだら、ナポリタン出てきたくらいに違う気がしますが(^^;)
黄色と赤の二色で、装束の鳳凰みたいに美しいです。
(参考)
「紅地菱繋牡丹尾長鶏模様小袿・緋袴」・・・鍋島家伝来の装束(明治時代)
途中でヨトウムシというイモムシに蕾や花を囓られて散々な目にあった花もありましたが、
駆逐しましたので、なんとかかんとか。
夏菊の難しさは、花をムシの食害でやられる可能性が多いにある!ということですね。葉っぱより花が好きみたいで困ります……。東京での秋菊は基本的に開花が11月以降のものが多いようなので、その手のイモムシはもうあまり見かけないわけですが。
……しかし商品イメージとずいぶんと違いますねぇ。
まぁ、むしろ写真通りだと上の「オレゴン」なる品種とカタチがかぶってしまうので、今回はこれでよかったのかな?
という気もいたしますが……。
↓が茶色いトマトこと「ショコラ」です。実は甘くて美味しいです。