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スプレー菊の開花

10月初め頃にツボミが確認されてから、開花するまで、まる1ヶ月もかかりました・・・。

スプレー菊の開花_e0253932_1331160.jpg



現在、鉢は全部で4,5種類分あります。
秋口~12月にかけて親が昨年買い足していったものを、植え替えたりお世話したのです、が、今年は10月中に全ての鉢にツボミが付きました。
一斉に11月頃にかけて咲いていくんでしょうか・・・。
それはそれで見事で嬉しいのだけど、ロの園芸家のひとは菊の背丈だの開花時期だの、自在に操って出荷してるんだなぁ・・・・と感心しています。

by horiehiroki | 2013-10-31 13:30 | 日々

昨年の入居以来、ずずずずずーっとトイレにまつわる不具合に悩まされてるんですが、今回はついに盛大に水漏れをはじめまして。
そのリフォーム会社を問い詰めた所、最初に派遣した職人がまったくの素人以下で工法自体が盛大に間違えてた、云々。

大きな会社に頼むってのも厳しいっすな。
結局、誰が来るかわかんないから。どういう基準で職人を選んでるのか、問いつめてやる予定です。

今回酷いのは、再工事のレベルだけでは済まなくなってるってこと。
ヘタしたら家自体が傾くトコでした。

自宅監禁時間が多いです。

ということで、色んな本を(すごい騒音と震動を感じつつ)読んでるんです、が。




・ヘンな日本美術史

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人気画家・山口晃さんの著作です。
”本業”の画以外にも、硬派な筆イラストで
色んなトコで作品を目にする機会が多い山口さんですが
実は上野の「油画科」(ようするに油彩科)の出身なんですねー。

で、この本は某カルチャースクールで「私見~」と題して
トークした内容にプラスしたそうで、
「江戸時代の絵はあまり好きじゃないので抜かした」
とか独特な構成になっております
雪舟への愛はヒシヒシと伝わってきましたが(笑

この本と並行して読んでた中に「文様の名前で読み解く日本史」というものがありまして、これを読んでると、起源は遥か昔の時代にあったとしても、いかに現代人の考える「日本美」が、江戸時代のひとによって完成されてるかがヒシヒシと伝わるものでしてね。

だからあくまで”画家の感じる美”について語るって本でもないし(そういうのは画家さんは作品で語るものですしね)、山口さんのこの著作はこの著作で興味深いし、彼自身の感性の見取り図といってよいものにしあがってました。

けっこう興味深かったのは、伝・頼朝像の顔の白さの理由は? となると
自分の場合はお化粧とか、そういうところにばかり感心が行くんだけど、
山口さんの場合は、・・・まぁ、読んでいただければわかるように
視点が違いまして、ほぅほぅと思えました。

山口さんは伝統的な手法、ビジュアルで書いてるようでいて、やはり現代アートのヒトなんだな、という当然のことが分かるというかなんというか。

あと、この本、「好きではなかった鳥獣戯画」みたいな感じの章題でいちおう古代から始まるんだけど、いかにも「山口さん、やっぱり鳥獣戯画好きなんでしょ?」と作風から判断されて振られたテーマだったんじゃないかと想像したり。

色んな意味で作り手の事情と気持ち、ってのが透けてみえるご本でございました。



・月下上海

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早大を卒業後、シナリオ作家として活動(しようとしたが、けっきょく挫折的なインタビューは新聞で拝読)、現在は丸の内新聞事業協同組合の社員食堂にて勤務中の山口恵以子さんの新作です。
2007年に作家デビューを果たした後、本作「月下上海」で2013年、松本清張賞(第20回)を受賞するまでの著作が(すくなくとも著者略歴に書いてい)ないということは、いろいろと試行錯誤なさってたんでしょうかね・・・
それはともかく、母親が読みたがりまして、私も拝読させていただいた次第です。

母親は「少女小説みたい!」っていって・・・装丁がソレっぽいですわな・・・半分くらいで止めてしまったんですが、たしかに商船事業で成り上がった八島財閥の一人娘で、美人で、流行画家、広壮な邸にすみ、夫は五摂家に次ぐ家柄の公家華族の血とフランスのダンサーだかなんだかの血を引く音楽家(で美形)・・・・・・・・などなどという設定がまさにソレなんだけど、作家・山口さんはこの女性を(当時としては)わりと高齢な女性として書いています。

そのリアルさがけっきょく本作をただの少女小説ではなく、大人向けの小説として読ませるだけの背骨になっていくのが中盤以降。私の母上はそこに辿り着くまでに(不幸にして?)ページを閉じてしまった一読者ではありました。
ヒロイニズム、ということばありますよね。ヒロイン主義というか。要するに出てくる男全部がヒロインに(濃淡こそあれ)好意のベクトルを向けて、ヒロインが色んなオトコの間をフワフワする、というような話。好意のベクトルが憎しみに向かってる男性もいたりするのも御約束。

ただし後半部、愛によって傷ついた女が別の愛によって救われる、なんて絵空事は描かれず、ハタで見る分には華麗な展開の結果、よけいに傷口がひらいていくんですねー

その傷口からはもう血は流れなくなって、一つの空洞になってしまってる、ような。

だけど、このヒロインが強いのは(そして魅力的に見えるとしたら)、その空洞にあらたな希望だのなんだのを詰め込んでいけるとこなんですよねー。
古い木は内部が空洞化していくそうで。色んな理由でできた穴を自力ではうめられなくなり、不安定になり折れたり倒れたり。だからそこにセメントを注入したりして治療しなくてはならんのだそうです。
この女流画家さんは、それが自力で、しかも自然にできている。
そういう女を描けたのも山口さんという作家が、平坦なキャリアとはいえない中でも、クリエイターとして有意義な年を重ねてこれたから、だとおもうんです。

by horiehiroki | 2013-10-31 13:20 | 読書

銀座の「高輪画廊」にて山内大介さんの個展を拝見してきました。こちらのギャラリーサイトの記事に高輪画廊の”特色”と山内大介さんについても言及が。

山内大介さんの個展@高輪画廊_e0253932_12231829.jpg


画像&文はこちらのサイトより。

今度、アート関係の動画の仕事を計画してる有楽出版のSさんから「時間合わせて見にいきませんか~」といわれ、個展のハガキを見せられたとき「ビビビ」と来まして、伺うことになりました。

そもそも、ぼくがアートフェア東京2013のレビューを書かせていただいた月刊美術(2013.5月号)に、山内さんの「東京海上日勤賞」受賞にまつわるインタビュー記事が載せられてまして、どこかでご縁は繋がってたのかもしれません。

まえがきが長くなったけれど、彼はすばらしい色彩の使い手であると感じました。
個展DMに使われてたのが↑の画像なんですが、やはりどれだけ美しく印刷しても、彼の作品実物を前にしたときに立ち上がってくる色彩は再現不可能だなーと。

写真にする。もしくは印刷した山内さんの絵にも彼独特の色彩の美しさは感じられはします。
でもそれは予感みたいなもので、ナマの色彩に込められた本来の生命力というのがダウンしてしまっています。

実物を見ると、この絵・・・水平に、なだらかにつづく南仏の山々や平原、畑などがある中で、オリーブの濃いグリーンがザクザクザクと垂直に差しこまれています。まさに柵のように。
これが絶妙なリズム感をうんでまして、同時に南仏地方の光や風を感じさせ、おおおお、と思いました。

彼はパレットには色をすごくたくさん置いて使うタイプだそうで。
使った後の(紙)パレットを見てたら、こういう絵が描きたいと思うって冗談っぽく言ってたけど、山内さんはいわゆる”作為”的な何かがすごくイヤみたい。

静物を描くこともあるけど、カタチを自分の手で整えたモノを描くことに、かなりの違和感があるようです(笑

一方、この手の自然、風景画にこだわるのは、これだ!と思える光景に出逢えた時の感動、情熱を瞬間的に彼はカメラ的な目で切り取り、手を動かして水彩でスケッチし、自分の中に取り込んでいく。

個展では取材旅行の際に描かれたスケッチ(の写真)も見られますが、これはたぶんメモ的な何かです。

そうやって手を動かし、自分の中に切り取ったものが、何年かすると、より余裕を持って絵にすることが出来る・・・という発言からも、(それこそ南仏などの)郊外で、さくさくと絵をしあげていった、いわば脊髄反射的なキレイさを求めた印象派の画家たちと、山内さんがまるで違うスタンスを持っていることがわかりました。

山内さんは描きたいと情熱をもって思えるものを描きたいように描く。そのために、なにをどう取り上げ、どう捨てるか(捨象するか)、その探求を続けている、と。

彼はまだ非常に若いんですけど、美しいものを美しく、いわばダイレクトに描けるというだけでなく、美しく、深く描ける才能があるひとです。


それで、1階のギャラリーでは”常設展”として、画廊オーナーさんが三岸好太郎・節子の孫である太郎さんということで、彼らの絵を見ることもできました。他の作家さんの作品も目にしたけれど、いかに要素が少ない対象を描いた絵でも、深みを与えられるか。逆に要素が多い絵でも画面を飽和させないか。
画家に必要なのは、取捨選択を行える判断力であり、それをみきわめる目であり、凄い目の持ち主は「(対象から印象を)拾うこと」だけでなく、「(描きたいもの以外のものはいさぎよく)捨てること」にも秀でてるなぁってことを感じました。

そういうこういうで、このような作家、作品を擁する「高輪画廊」にて、山内さんの個展が開かれることには意義があるなあ・・・・と。



by horiehiroki | 2013-10-30 10:18 | 展覧会

ふわふわチーズケーキ

先日は、グッドモーニングカフェを深夜カフェ代わりに使っての打ち合わせでござった(笑

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ふわふわチーズケーキ、その名もミニョン。
このスフレともまた違うウェットな蝕感!
クリームにもチーズが入ってるコダわりの逸品です。
ピンクのお皿の手触りが軽く、冷たくてかわいかったけど、プラらしい。

なによりも
デジカメがやたらとコントラストきつすぎで美味く映ってないけど、(取説見るの大嫌いだから、前に使ってたカメラが壊れた後も後継機種をわざわざ買ったというのに、新しい機能がついてて、逆に不満w)

リピートしたい味でした!



by horiehiroki | 2013-10-29 21:36 | グルメ

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今回の説教部屋行きはこの方

ひろし


ひろしかわいいよひろし
っていっておけばいいですか


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宿敵・薩摩藩士のイワオさんから、妹・SUTEMATSU(山川捨松)にプロポーズがあって、ひろし激怒

良く考えたらシスコン?的な何かだったんでしょうか。


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SUTEMATSU。

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今日「も」、山川マザーに「アメリカから帰国を、捨てたつもりで待つ」とか枕詞(的な台詞)つきで紹介されてる山川ファミリー内の問題ガールです。

でもやっぱりヒゲ生えようが、おえらいさんになろうが、そもそもおにいちゃんですけども、妹のチカラならぬヒロイン力の高さをぷんぷんと感じさせるのはひろしなんですねぇ・・・w

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ひろし・・・


なぜか

うてえぇーーー!って絶叫。

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なんじゃそれはw

その、いっしょうけんめいになるとまわりの見えなくなるところ、いまだに初恋の八重さんの前ではデレてたりするところ、恐るべきヒロイン力の高さですwひろしかわいいよひろし

八重ドラマも真面目~に進んできたとおもったら、ここぞというところで笑わせに来たり、気がぬけません(w

「あまちゃん」で前髪クネ男として異彩をはなった、けんじろう役のカツチさんですけども、この人も真面目に演じててもどこかで必ず笑わせにくるんで、安心できない怖い役者さんです(w

そもそも山川さん家って八重ドラマの中でお笑い担当というか、真剣なんだけどすっとぼけてる味わいがあるんですが、その中の筆頭格がひろしであると。ひろしかわいいよひろし

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ってか、八重さんって(史実では)80㎏の覚馬を背負ってウロウロしてたんですよね。本で読みましたけど。米俵担いで少女時代から鍛錬してたとかいうエピソードも含め、凄いですもん。
ということは、こんなの、中将閣下になって今や命令ばっかりしてる(?)イワオさんなんて瞬殺なんじゃないでしょうか・・・。

ところがその”戦”の最中に、空気を読めない、いや、読まない「(ホントに元祖)帰国子女」捨松が

大山様!!!

って絶叫。

ひろし、しょんぼり
です

これからこの家では兄上と呼んでもらおうか!!ってドヤ顔ってたけど、

なんのツンツンアピールや


ほんとは八重さん以上に凄いヒロイン力ですw ひろしの女子戦闘力は朝ドラのヒロイン並。


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ということで、イワヲとステマツのふたりは結婚、捨松は鹿鳴館の華と謳われる貴婦人となったのでございます(見て、このドヤ顔

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よく言われることなんですが、この二人外国経験が長く、また周囲から色々と聞かれるのがイヤだったんでしょうか、英語とかフランス語で会話してたらしいですね。


話もどりますが、

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東京に用事できた新島夫妻の旅館にやって来た捨松のドレスの”お尻”がふくらんでるのは、バッスルというドレス用の下着を着けてるからだと。

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当時のデザイン画などをみると、長いスカートからボッコリお尻だけが飛び出ています。
そもそも欧米において脚線美をあからさまにアピールできるのは男性。
20世紀も半ばになるまでその状況はつづきました。
そして同じく20世紀半ばになるまで、いわゆる「おっぱい派」よりも「おしり派」のほうが多かったんですねぇ。胸は公共性が高いぶぶんでして、逆にいうと乳などは半分以上見えていても、まぁ、OKだろ、的な感覚がヨーロッパにはあった。
スペインとか、あるいは初期のアメリカといった、この手の肌(乳)の露出には厳しい文化のある国も色々あったんですけど、フランスなどは、ぜんぜんでして、たとえばジャンヌ・ダルクの時代のフランス国王、シャルル7世の愛妾だったアニェス・ソレルなんかはこうやってコルセットドレスから、片乳ボーンって出して、宮廷をウロウロしておりました。

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授乳なう、ではないのです。寒くなかったんでしょうかね。


時代はくだり、現在のオランダ、ベルギーで活躍したルーベンスも自分の妻の谷間をフツーに描いてます。

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ルーベンス「イザベラ・ブラントの肖像画」(部分)


現在でも、マライア・キャリーなんかは平気で(?)乳首までポロリしてますよね。


えーーと

何がいいたかったのか忘れた(www

あ、そうだ。
途中で八重さんちに、山川家のメンズから届いた手紙の入った封筒が出てましたが、牛込区若松町3とありました。牛込区=いまの新宿区の一部だけど、色々地図上の改正があったのも事実なんですが・・・・・昔、わたくしあの近所に住んでたので、親近感をおぼえました。
親近感をおぼえたので、いろいろと書いてしまったのです。


ていうか、あんまり存在感のないままにジョー、来週死んじゃうんですかねーーーーーーーーーー。

by horiehiroki | 2013-10-29 13:30 | 大河ドラマ

今朝の花々

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by horiehiroki | 2013-10-23 07:00 | 日々

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ジョーといく会津 
ってバスツアーか・・・・・・

っておもいましたけど、内容は総集編的な。最終回も近いってことだよね~と感慨にふけりましたw

さて、今回はもうベタな補足ですけど、板垣さんが暴漢に襲われていましたよね。

いわゆる「岐阜事件」です。

板垣さんは(まだ民衆に政治参加してほしくない)政府のメインストリームとは距離を置いていて、上流からの近代化だけでなく、民衆にも知識や教養、それに政治参加の機会を与えて、日本の社会・文化全体を厚くしていこうと頑張りました。
そういうのが自由民権運動の根幹です。

なお、

暴漢に襲われ、亡くなったのは、大久保利通とか、伊藤博文といった人々のお話です。

板垣さんはしぶとくたくましく、生き続けるよね・・・

今回、土佐弁訳で「板垣死すとも自由は死せず」の名キャッチコピーを叫んでおられましたけど、あれを実際は叫んだかどうかは・・・・・・・。

板垣自身が後に「アッと思うばかりで声も出なかった」


あっー!


この文の出典はウィキの「岐阜事件」(暗殺未遂事件のことです)ですけども、実際、彼自身の記憶にはなかったところで、

・「何をするか!!!」的な叱咤を(無意識的に?)犯人に行ったという説。

”命に別状は無いが、左胸、右胸に各1ヶ所、右手に2ヶ所、左手に2ヶ所、左頬に1ヶ所の、計7ヶ所に傷を負っていた” とのことで、重症ではないにせよ、いくら武道などを習得していた彼でも平常心は保てなかったでしょうし、回顧録では「具体的には何も覚えていない」的な発言をしても仕方がないかと思われます・・・。

ちなみにプロの殺し屋である軍人などが、強いヒトを殺す時、不意打ちして、小さな傷を、たとえば左手なんかに負わせます。人間はかならずその傷を見る習性がありますから、その注意が軽い傷に向かった瞬間に致命傷を追わせるのだとか。

ご参考まで。

・周囲にいた、板垣の”自由民権運動”同志である内藤魯一が「板垣死すとも自由は死せず」という発言の元になるような言葉を叫んだのを、(キャッチーなので)板垣本人の言葉にした説 ←いまでも週刊誌程度の媒体におけるインタビュー記事で多発の工作です。


後に板垣さんは(故郷)高知に(自由主義の政治団体)立志社を設立。

で、この立志社で働いたヒトの一人・西山志澄と結婚したのが、坂本龍馬の元カノとされる平井加尾です。



犯人は、相原尚褧(あいばらなおぶみ)という保守派の小学校教師。”相原は無期懲役の判決を受けるが、1889年(明治22年)、大日本帝国憲法発布の恩赦で釈放される。釈放後、板垣の元に謝罪に訪れる。板垣は罪を許した” ということですが、その後不審死を遂げております。


板垣さんはわりと個性的なヒトで、たとえば子どもの名前がすごくて、娘に猿(えん)ってつけてます。
この人、後に改名せざるをえなくて、婉にしてるとか。ほかの娘にも兵とか軍とか凄い名前を・・・。

さらに華族一代論を展開、自分の息子を(板垣さんがもっていた伯爵の爵位をつがせないために)廃嫡するなど、公のために生きた・・・というとかっこいいけど、ファミリーの一員としてはどうなんだろうと心配になるような言動がめだちました。

よくいえば純粋でね。年甲斐もなく芸者の美少女にマジ惚れして、彼女がなくなったら号泣したとか。詳しくは拙著「愛と夜の日本史スキャンダル」よんでくださいw

で、次の注目は、この人。

うらさんです。

実は、どの会津藩士の樋口家から山本家に嫁いだかよくわかっていないみたい。

今は樋口うらと名乗っていたのでしょうか。

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史実でもやっぱり会津でずっと暮らし続けたそうです。
八重が会ったのは事実だそうですが・・・

娘の無事を祈る(今は荒れてしまった)神社での再会・・・といういくぶん地味な登場でしたが、今回も後ろ姿をみせて逃げるように去っていかれましたな。自分の気持ちにオトシマエというか、踏ん切りを付けるかのように。

印象的だったのは彼女が

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「わたしヨメにいったんだよ!」と聞いて、「よかった」はじめて表情を軟らかくするシーン。

よかった・・・・・というのは山本家の跡取り娘としての運命を娘に背負わせてしまったことを、武士という階級がなくなった後こそ、ずっと考える機会があったのかな・・・と思わせました。
実際、資料なんかがないはずなので、想像するしかないシーンだけどよく出来てた、と。

いっぽう、今回、覚馬さんの心の揺れ動きを見ていて思ったのは、二人が京と会津の間で長年離れていたとき、覚馬は覚馬でもう、彼女には会えないって思うようになっていたんだろうなー。足腰の問題とか目が見えないとか。会津戦争にも参加できなかったこととか。
史実では沈黙されてる人物をよく描けてました。行間を読む感じで。

でもね、やつぱり、

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「仕方がなかった」にせよ、やはり胸中複雑なのはこの人だろう・・・と。

で、次に注目なのは、この御方w

山川捨松こと SUTEMATSUです
ま、ほんとに背の高い女性だったみたいだけども。

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mother! っていって靴のまま家に入り込んじゃう。

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・・・ってここらへんはともかく、英語でしか自分を表現できなくなってた、とかあのあたりは事実みたいでござるよー。最初は山川家の面々と意思の疎通ができなかったとか。

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マザーは衝撃をうけております



by horiehiroki | 2013-10-22 10:55 | 大河ドラマ

食は文化なり

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ぼくの母の長年の友人で、新橋などで和食のお店をやっておられたご夫婦が遊びにきてくださいました。
なんだかんだいって、みなさんと会うのは今の家に引越して以来のこと。
母親も楽しそうでよかった。
なんとかウチもヒトを呼べる環境になってきました。

年長の方とお話して楽しいのは、仕事を専門的にやっているヒトであればあるほど、オフの時の顔とオンの時の顔がまったく別ということ。過去の仕事のことを話す時、すごく表情がキリッと引き締まったり。

それにしても、歴史の現場においても◎◎さんの証言系のものは、話半分で聞いておいたほうがいいかも。実際に母親から聞いていたエピソードには、本人の発言によればウラのウラがあったり、実はそういうことはなかったのよ!みたいなことが多数ありまして、まぁ、ほんとに面白かった。
歴史=HISTORY=HIS STORY の集積ということを再認識した一日でした。

・・・と同時に、歴史上の人物の場合も、本人の告白と他人の告白、その両方が異なっている場合、両方とも信ずるには価しないのかも・・・と改めて痛感。


あとね、もし、誰かによい点があるなら、そのよい点こそ、親御さんから譲り受けた天性のものだ、ということ。よいことを、ヒトは親から知らず知らずのうちに(親との関係が良好であろうとなかろうと)、受け継いでるんだなって感じました。


で、当日、お土産で作ってきてくださった”おこわ”が、ものすごくキレイだったので思わずパチリ。

さらにこういう柿も持ってきてくださったんですが、すっごい。キラッキラしてるの。
ホントに秋の味覚でございますね。

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by horiehiroki | 2013-10-21 14:07 | 日々

チーズケーキづくり

こちらのレシピで、ベイクドチーズケーキを焼いてみました。



オーブンの余熱は190度で10分少し(書いてないので適当に)そして、生クリーム=ヘビークリームは、自作しました。ちなみにこの生クリームはホイップクリームとはまた別ですが、

無塩バター カップ 4分の1。 こちらを電子レンジなどで30秒+αほど加熱、溶かします。
こちらに牛乳 カップ 4分の3を混ぜ合わせて自家製ヘビークリームの完成。
※濃い味が好きな方は、小スプーン1杯程度の小麦粉を混ぜ込むと濃厚になります。


チーズケーキづくり_e0253932_3593420.jpg


うちのオーブンでは指定された170度×40分では少々焼き色が薄めになるかな。…もう少し上げたほうがよかったかもしれない。

チーズケーキづくり_e0253932_35945100.jpg


出来上がりはこういう感じ。
生地はティファールの鍋に放り込んで焼くと後片付けが楽ですw

NYスタイルってことですが、とりあえず材料混ぜて焼いただけ、一切れで簡単な朝食がわりになる感じのお味です。定番のアールグレーよりも、濃く入れた珈琲と合う感じ?

・・・で思い出すけど、要するにスターバックスのオヤツコーナーにあるチーズケーキの味ですねー、これは。

個人的には、チーズスフレがほしかったんですが、・・・ウチには現時点で、電動のかきまぜ器がないのと、・・・わりとめんどくさそうなので、今度はアップルパイか焼き林檎に挑戦してみます(w

今回のケーキ焼きだけでも僕の女子力は、うなぎのぼりに高まりました(w


by horiehiroki | 2013-10-20 10:58 | 日々

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先日、セイヨウアサガオに最後の花が咲き……などとブログに書いたのですが、その後も台風から守ったり、水を毎日与えていたところ、もう半分枯れているというのに残ったグリーンの部分についたツボミが膨らんできたんです。そして昨日開花しました。
色は薄いし、花は小さいけれど、嬉しいものです。
残りの大きくなってきてるツボミの花も咲くといいなぁ。

そして!

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今回は鉢もちいさく、茂らせ方も十分とはいえない環境で、花が思ったよりも咲かなかったのに、種を付けてくれてました。
しかも合計二つも。
セイヨウアサガオは(種類にもよるみたいだけど)、基本的に種をつけること自体、珍しいらしい。
ですから、今年、生育に成功したとはいえない育てぬしの僕に、アサガオが「また会おうね」といってくれたような。


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完熟…というか完全に乾燥してるハズのわりに、比較的種の色が薄いのが気になるんですが。

来年、もしこの種が発芽したら、どう育てようか、今から対策を考えています。
やっぱりプランター植えでネットかなぁ・・・
二階から今年はネット、吊り下げてみようかと考えてたり。

今年はニホンアサガオの代理品として育てることになったセイヨウアサガオだけど、ホントに二つの花の性質の違いには驚かされました。


by horiehiroki | 2013-10-20 04:29 | 日々